
見知らぬ地を走っていた時、あとからふとあの時の景色を写真か何かに撮っておけばよかったと思うことが結構あります。
そんな後悔をしないために、結構本気であのガジェットの活用を極めてきたくなったわけですが・・・
GoPro装着ランは恥ずかしいより面白い
先日帽子にアクションカメラGoProを帽子につけて、富双緑地公園を走ってみました。
始める前は「帽子にカメラをつけて走るなんて恥ずかしい・・・」などと思っていたのですが、いざ走り出してみると、多くの人が見ている前でもたいして気にならず。
冷静に考えてみれば、私自身、人生でとんでもなく恥ずかしい思いなど何度も何度もしており、この程度の事で恥ずかしがる必要など全くないという結論に達しました。
そんなわけで最近も東員町の陸上競技場で帽子にアクションカメラをつけて走ってと、走りながらのGoPro撮影を楽しんでいます。
GoProで撮影した動画は、目で見た映像をかなりリアルに再現してくれている気がしており、これから全国を走り歩こうとしている私の映像記録手段として、最適とも言えるアイテムになり得る気がしています。
手ぶれ補正は編集ソフトだけでは・・・
綺麗な映像に加えて、コンパクトで、操作もシンプルでわかりやすくと、旅ランに最適と思われるGoProですが、どうしても気になるのは撮影した映像の手ブレがかなりきつかったこと。
先日撮影した富双緑地公園を走った映像を見た際は、私自身もかなり映像酔いしてしまい、これではマズイという結論に達しました。
そこでプロ仕様の映像編集ソフト「Premire Pro」の手ぶれ補正機能で、その補正機能にはかなり定評のある「ワープスタビライザー」なる編集を加えてみたのですが、補正に時間がかかったわりに、期待していた程の補正には全然なっていませんでした。
この手ぶれ問題を解決しない限り、旅ランのお供にはできない・・・そう考えていた私、編集ソフトだけでは手ブレはそれほど改善しないこともわかったということで、もはや「GoProの新モデルを購入するしかない!」という結論に達しました。
手ぶれ補正機能が優れているGoProはどのモデル?
私が今使用しているGoProはHERO5というモデルで、最新のGoProがHERO9からみて4世代前のモデルとかなり旧型のモデルだったりします
そしてGoProはモデルチェンジするたびに、手ぶれ補正機能がかなり強化されているらしく、5〜9までのモデルの手ぶれ補正機能を調べるとこんな感じになっています。
HERO5 Black・・・2軸
HERO6 Black・・・3軸
HERO7 Black・・・HyperSmooth
HERO8 Black・・・HyperSmooth2.0
HERO9 Black・・・HyperSmooth3.0
この情報だけではいまいちどれくらい差があるのかわかりませんが、「HyperSmoothはハイパーというくらいだから多分すごいんだろう」くらいに思ってもう少し調べたところ、やはりこのHyperSmoothの機能がついてから、劇的にGoProの手ぶれ補正機能は向上しているようです。
逆にHERO6はHERO5と比較しても、それほど大きな性能差はないという情報が多く、新しく購入するならHERO7・8・9のいずれかという事になってきます。
そしてどうせ今から買うなら、最新モデルHERO9を・・・という話になるのですが、いろいろ調べてみると、必ずしもその選択肢が正しいとも限らないとの情報も多くみられます。
そんなGoProは性能のわりにかなり格安と言われていますが、それでも5万円前後と決して安い買い物ではなく、せっかく購入するなら少しでも後悔のない選択にしたいところ。
・・・というわけでこれからさらにHERO7・8・9の性能差を徹底的に調べていく事で、旅ランに最適のGoProを見出していこうと思っています!!