神社巡りランに向けて必須の超マイナー資格「神社検定2級」合格

日本文化の源と言えば神社。

神社は日本全国に8万8千社を超える数があると言われており、どこにでもあるの代名詞的なコンビニが5万8千店舗ほどである事を考えると、とんでもない数の神社が日本にはあることを思い知らされます。

そんなどこにでもある神社は、ランニングの際の目的地にもしやすく、どうせ神社を走りめぐるなら、神社に関するうんちくを少しでも多く知っておきたいと思った結果・・・

神社検定2級に合格

周囲の人たちに受験したと言っても「そんな試験あるんですか?」という反応しかなかった超マイナー資格・神社検定 オンライン弐級に合格しました。

4月の半ばごろに、面白半分で勉強をはじめたはずの神社検定でしたが、いざテキストを読みはじめると、神社について知りたかった情報が満載で、かつ体系だって神社に関する知識を吸収でき、思いのほかまじめに勉強してしまっていました。

そして6月27日(日)にインターネット試験で受験し、採点結果はその夜に出て、100点満点中91点とかなりの高得点でした。

神社検定は1級・2級・3級とも70点以上が合格で、90点以上の点を取れているのが分かっている以上、すぐに合格なのかと思いきや、なぜか合格発表は本日7月15日。

そんなわけで本日おそるおそる(?)インターネットでの合格発表を見てみると、見事神社検定2級に合格していました。

神社検定に合格するとこんなメリットが・・・

神社検定ホームページはこちら

神社検定2級の勉強内容は、縄文時代から現代までの日本史全般を網羅するかなりマニアックな内容でした。

正直神社巡りを楽しみたいと言うくらいなら、3級の内容だけで十分・・・と言うより正直3級の内容の方が神社巡りランに向けての有用な情報ははるかに多かった記憶があります。

なのでもし仮に、これから神社巡りランのために神社検定の勉強をしようとお考えなら(あまりいないかと思いますが・・・)、神社検定3級がかなりお勧めです。

ただ2級を勉強すると、日本の歴史上において、どの時代であってもいかに神社の存在が大きなものであったかを再認識させられる事になり、神社を巡るありがたみが急増する事は間違いありません。

ちなみに神社検定に合格すると、成績と一緒にヒノキ製の絵馬型認定証が送られてくるそうです。

その絵馬型認定証には、なんと名前と合格認定番号がレーザーで刻印されるという、神社好き垂涎の特典が用意されています。

認定証のサイズは各級ごとにサイズが違うらしく、3級より2級の方がおそらくサイズも大きいと思われ、そのことだけでも2級まで勉強してよかったと涙する日がいつか来るであろう事に、なんの疑いの余地もありません。

次は神社検定1級を目指したいわけではあまりなく・・・

そんな冗談はともかく、今回神社検定2級に合格したことで、私自身初の観光系資格を取得することとなりました。

2級をとったので次は1級・・・と行きたいところなのですが、2級でも十分マニアックだった神社検定の内容、1級はさらにマニアックになると思われ、神社巡りランをするためだけにそこまで勉強する必要があるのかかなり疑問ではあります。

一方で神社以外に目を向けてみると、「日本城郭検定」「夜景観光士検定」「仏教検定」「旅行地理検定」などなど、日本全国の旅をより充実したものにしてくれそうな資格は他にも数多くあるようで、次はこの中から資格取得を目指してみようかと思っています。

また9月には国内旅行業務取扱管理者試験も控えているという事で、いろいろな角度から日本各地の魅力を掘り下げながら、より充実した日本全国巡りランにつなげていければと思っています!!

 

おすすめの記事