
セカンドウィンド四日市で三重県の観光事業を立ち上げる。
実はこれは私がランニングチーム・セカンドウィンド四日市を立ち上げた頃から考え続けていた、大きな夢の一つでした。
・・・が基本動き出しがかなり遅い私、なかなか思い切った一歩を踏み切れず、チームを立ち上げてから10年が経過してしまったわけですが、来年2022年からこそは本気で観光事業立ち上げに向けて動いていきたいと思っています。
その大きな第一歩として考えていますのが・・・
三重県最強の観光ランコンテンツと言えば・・・
私が現段階で考えうる三重県最強の観光ランコンテンツ・・・と言えば三重県の誇る超人気観光スポット・伊勢神宮にまつわる125社をめぐる「神宮125社巡り」以外にありません。
ただ伊勢神宮のある伊勢市は、チームの拠点である四日市市からはかなり遠く、メンバーの住んでいらっしゃるエリアは四日市市を中心に桑名、鈴鹿市の方がほとんどで、南の方だと松坂に若干1〜2名のメンバーがいらっしゃるのみ。
そんなセカンドウィンド四日市で伊勢市中心の125社巡りを実行に移したところで、まずどのメンバーも来ないであろう。
・・・そう思い、なかなか実行に移せなかったセカンドウィンド四日市での神宮125社巡りですが、奇跡的にメンバーの一人が伊勢市に引っ越され、この壮大な企画に付き合ってくださるメンバーが最低でも1名は見つかりました。
一人ではなんだかんだ理由をつけてなかなか実行に移せない私ですが、セカンドウィンド四日市というチームで実施するとなれば、なんだかんだで代表である以上、走らないという選択肢はない。
・・・という事で、いよいよ本腰を入れて取り組むことに決めました。
スタート地点は大紀町から
前日のブログで125社巡りのスタートを志摩市からと書いていました。
・・・がいろいろ理由あって、伊勢市から南西の方向に位置し、内宮から最も遠く離れた度会郡大紀町からスタートすることにしました。
大紀町といえば、伊勢神宮内宮の別宮、簡単に言うと伊勢神宮の中でもかなりランクの高い神社である「瀧原宮(たきはらのみや)」があります。
瀧原宮は志摩市の伊雑宮(いざわのみや」と並んで、伊勢から遠く離れていることから「遙宮(とおのみや)」と呼ばれているのですが、かなり格式の高い神社で、いつまで続くんだと思ってしまうほどまっすぐ長く続く参道など、個人的には内宮や外宮にも劣らない魅力あふれる神社だと思っています。
ただ私自身、今まで3度ほど瀧原宮に参拝しているのですが、参拝客がいらっしゃるのをあまり見た事がありません。
ただ逆に言えば内宮や外宮にない静寂の中で、心穏やかに、落ち着いて格式の高い伊勢神宮に参拝する事ができる。
実はそんな瀧原宮が、現段階において最も好きな伊勢神宮125社である・・・そんな極めて個人的な理由もあって、セカンドウィンド四日市の125社巡りは多紀町の瀧原宮からスタートすることに決めました。
トータル走行距離はなんと200kmオーバー?
そんなわけで瀧原宮からスタートするとして、今日は具体的に125社をどのルートで巡るかを、GoogleMapでそれぞれの位置関係などを見ながら、計画を立てていました。
そしてトータルで走る距離をざっと計算してみた結果、125社巡りで走る距離はなんと180kmオーバー。
この数字には内宮や外宮など境内の中を歩く距離は含まれておらず、また方向音痴気味の私が先導するとなると、かなり余分な距離を走る事はもはや疑いもなく。
そんなこんなを勘案すると走(歩)行距離200kmオーバーは間違いないところなのですが、そんな長い距離を5日の行程で巡ろうという計画を現段階で立てています。
その計画通りに行くかどうかはともかく、もはや賽は投げられたという事で、セカンドウィンド四日市の神宮125社巡りは2022年1月16日(日)からスタート。
初日から46kmを走るというかなりハードな計画を立てているという事で、今から125社巡り初日に向け、しっかりと脚作りを進めていきたいものです!!