1年の終わり、大みそかの風物詩と言えば、深夜0時を挟む時間帯に108回の鐘を撞く除夜の鐘。
除夜の鐘で108回鐘を撞く理由としてはいろいろな説がありますが、一般的には仏教の教えで一人の人間には108の煩悩=心の迷いがあり、鐘を撞くことでその心の迷いを祓う事にあると言われているそうです。
108どころではない心の迷いを常に持ち続けている感のある私、2023年のうちに多少なりとも煩悩を祓っておきたいという事で・・・
伊坂ダムにて煩悩ランを実施
今日は大みそかという事で、セカンドウィンド四日市の2023年最後の練習会を伊坂ダムにて実施しました。
走りはじめは、前日の40kmLSDの疲労が残っている感があり、伊坂ダムを1周するだけで精一杯かな?・・・くらいの感じでしたが、いざ走り進めていくと、疲労はあっさりと抜けていく感がありました。
そして2周目、3周目と走り進めても、脚に疲労はあまり感じず、息切れなどもほとんどなくと、本当に気持ちよく伊坂ダム3周、10.8㎞を走って練習を終了。
一人の人間につき108の煩悩があり、それを祓うために大みそかに鐘を撞く「除夜の鐘」にちなんで、10.8㎞走るという「煩悩ラン」を実施すると話されていたセカンドウィンド四日市メンバーのアイディアを丸パクリする形で、心の迷いはおそらく祓えたものと思われます。
そして2023年最後のランを、本当に気持ちよく締めくくることができました。
大みそか恒例になりつつある伊坂丹生水神参拝
そして練習会を終えた後は、なぜかここ数年恒例となっている、伊坂ダム周回コースの途中にある伊坂丹生水神に参拝。
伊坂ダムの水を守るとされる水の女神が祀られる伊坂丹生水神。
ここ数年大みそかになると、訪れなければならないような気になってしまう、私にとって非常に大切な場所になりつつあるのを感じています。
そんな伊坂丹生水神にて、今年一年も、いいことばかりではなかったものの、なんだかんだで大きな事故もなく無事年を越すことができた。
そのことにひたすら感謝の気持ちをお参りしてまいりました。
2024年こそは飛躍の1年にするために
本当に早いもので2023年もあと少しで終了となります。
1975年のウサギ年生まれで、2023年は年男だった私、今年こそはの飛躍を新年はじめは誓っていました。
ただ何事においても、前に進みそうで進まないことが多く、おせじにも飛躍の年になったとは言い難かった2023年。
ただ一方で仕事面においても、その他諸々においても、来年2024年こそはの飛躍を期待できるだけの土台作りができたという意味では、かなりいい一年になった気がしています。
もうすぐやってくる2024年こそは絶対に飛躍の年になる。
そう言いたいところではあるのですが、結局のところ本当の飛躍の年にできるかどうかは、私が今年1年築き上げてきたベースをもとに、ここまで温めてきたアイディアを、どこまで実行に移すことができるかに掛かってきます。
ここ2~3年ほど「口だけ番長」「三日坊主」を地で行くような行動が多く、その事が何事においても中途半端になってしまった感のある私。
ただ2024年こそは「とにかく実行、とにかくやり切る」をモットーに、新年のスタートダッシュを切っていきたいものです!