新年最初の走り込みは鈴鹿市と菰野町にて45㎞の鈴鹿七福神巡りラン

ここ数年、七福神巡りがちょっとしたブームになっているようです。

七福神巡りとは、福徳の神として信仰されている神様の中で、特に人気がある大黒天、毘沙門天、福禄寿、寿老人、布袋尊、弁財天、恵比寿の7神が祀られているお寺や神社をすべて巡ってお参りする事で、7つの福を授かれるというもの。

その七福神巡りは日本全国各地にかなり数多く存在しているのですが、もちろん三重県にもいくつか七福神巡りはあるという事で・・・

2024年最初の走り込みは鈴鹿七福神巡りラン

今日は朝7時に、三重県北勢エリアでも屈指の人気初詣スポット・椿大神社へ。

その目的はセカンドウィンド四日市メンバーと、椿大神社と鈴鹿市そして菰野町のお寺6か所にある鈴鹿七福神を走って巡るため。

鈴鹿七福神・寿老人の椿大神社は朝7時の段階で、かなりの参拝客でにぎわっていたという事で、参拝はそこそこに早速鈴鹿七福神巡りランをスタートしました。

まず最初に向かったのは椿大神社から約12㎞ほどの距離にある菰野町にある鈴鹿七福神・布袋尊の智福寺(ちふくじ)

そして智福寺から1㎞ほどの距離にある鈴鹿七福神・弁財天の見性寺(けんしょうじ)。

コースの途中には鈴鹿市と菰野町をまがつかなりきつい上り坂、そして下り坂があり、キロ6分ほどのゆっくりペースでもかなりの負荷を感じながらのランとなりました。

菰野町から鈴鹿市に戻ってさらなる七福神巡り

そして菰野町の2ヶ寺に参拝した後は、またまた菰野町から鈴鹿市をまたぐかなりきつい上り坂、そして下り坂を走りすすめて鈴鹿市に戻った後、向かった先は見性寺から15㎞ほどの距離にある鈴鹿七福神・恵比寿の石薬師寺。

そして次に向かった先は石薬師寺から7.5㎞程の距離にある、鈴鹿七福神・大黒天の泰應寺(たいおうじ)。

さらに向かった先は泰應寺から5㎞ほどの距離にある鈴鹿七福神・福禄寿の洞水寺(どうすいじ)。

鈴鹿市に入った後は、比較的アップダウンも少なくなったものの、洞水寺に到着した段階で走行距離が40㎞を越えていて、脚にはかなりダメージが。

ただ比較的心肺には余裕があり、ここまで走り進めても息切れはほとんどありませんでした。

最後の七福神・桃林寺は想定を超える・・・

そして最後に向かった先は洞水寺から2.5㎞ほどの距離にある鈴鹿七福神・毘沙門天の桃林寺(とうりんじ)。

それなりに余裕ある状態で、あと1か所・・・と完全に油断していたのですが、この桃林寺に向かう上り坂はかなりきつく、ここに来て完全に息切れ状態に。

そして脚もかなり重く、桃林寺に到着した時には、かなりバテバテ状態でした。

そして桃林寺で参拝した後は、またまた2.5㎞ほど走って、スタート地点ともなった椿大神社に到着。

結局走行距離は45㎞と、ここ数年で最長となるかなりのロング走となりましたが、7つの神社そしてお寺での参拝と小休止地点があったおかげもあって、またセカンドウィンド四日市メンバーと話しながらだったこともあって、最後まで本当に楽しく走りきる事ができました。

そして何より走ってすべての鈴鹿七福神を巡ったという事で、まず間違いなく7つの福を授かれるであろうという事で、鈴鹿七福神パワーを信じて、2023年を邁進していきたいものです!

 

今日走ったコース

 

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