2024年最初の多度山峠走を実施した結果は予想以上のヘタレ走りに

三重県北勢エリアでも一二を争う人を集める桑名市の多度大社は、背後にそびえる標高403mの多度山を神体山として古くから多くの方々の信仰を集めてきました。

そんな神様が座す山とまで言われる多度山、標高こそ高くないものの、いざ走って登ってみるとかなり傾斜のきつい坂道が多く、見た目以上にかなりハードな走りを強いられます。

特に眺望満喫コースと言われるルートは、舗装された道を登っていけるものの、その坂道の傾斜のきつさは、三重県でも屈指のきつさを誇る峠走コースになります。

新年恒例(?)の多度参拝ランを実施

今日はセカンドウィンド四日市メンバーと桑名のNTN総合グラウンドをスタートして、多度山上公園までを往復する多度参拝ランを実施しました。

以前はセカンドウィンド四日市の年始の恒例行事として行っていた多度参拝ランですが、コロナなどいろいろあって、ここ数年は私の気が向いたときのみの実施となっています。

昨年末の奈良マラソンでの結果があまりにもふがいなかったという事で、今年は新年より実施することに決めた多度山参拝ラン。

この多度山参拝ランの最大の難所は、多度山の峠道なのですが、NTN総合グラウンドから多度山のふもとにたどり着くまでの道中にも、ずっとアップダウンが続き、中にはかなりきつい坂道もあります。

そんなアップダウンのあるコースを、キロ5分半前後のペースで快調にメンバーと楽しく走り進め、あっという間に多度山峠走のスタート地点に到着しました。

全くダメダメの多度山峠走

ここまでにも要所要所にきついアップダウンはあったものの、それなり余裕をもって走れていた感のあった私。

多度山の峠道に入っても、それなりに余裕をもって走れるだろう・・・と思いながらスタートした多度山峠走。

ただまだ走力の衰えが目立つ私にとって、個人的に過酷さナンバー1だと思っている多度山の坂道の傾斜はあまりにもきつく、500mも走り進めないうちに呼吸は荒れ放題。

そんな中順調にペースを上げていくセカンドウィンド四日市メンバーにあっという間に置いていかれるどころか、姿も見えなくなってしまう有様。

なんとか追いつかなければという気持ちこそあるものの、身体は全くついて行ってくれず、あまりの坂道のきつさに何度も心折れ、走っては歩くを繰り返すとにかく情けない状態で、這う這うの体でなんとか多度山上公園にたどり着けたといったところでした・・・

あらためて走力の衰えを痛感することとなり愕然としていた私でしたが、多度山上公園の展望台からに渡せる景観は絶景で、その事だけがせめてもの救いでした。

正月モードは今日で終わりにして・・・

多度山上公園から坂を駆け下りた後は、2024年最初の多度大社参拝。

今年はすでにいくつかの神社を走って巡っている私ですが、何かとご縁を感じている多度大社での参拝は、私にとって特別なものであり続けており、多度大社に参拝してはじめて初詣をした気持ちになれます。

そんな多度大社にて、今年こそはの決意をお参りした後は、メンバーの方が買ってくださったボリュームたっぷりのクリーム大福をおいしくいただく事に。

その後は、NTN総合グラウンドまで戻って、約22㎞の多度大社参拝ランを終えることとなりました。

年末年始の1週間で南部丘陵公園⇔箕田公園往復の40㎞、鈴鹿七福神めぐりランの45㎞、そして最もハードな多度参拝ラン22㎞と結構な距離の走り込みもでき、それなりにフルマラソン42.195㎞を走りきるための脚づくりはできた気もします。

そして明日からはここ1週間ほどの正月モードから、一気に気持ちを戦闘モードに切り替えて、走力アップに向けた取り組みにも本腰を入れていこうと思っています!

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