1キロ4分のインターバルがキツかった理由はスピード不足ではなく・・・

さらなる高みを目指して単身、世界のトップランナーの中でも超エリートばかりが所属するナイキ・オレゴン・プロジェクトに参加した、マラソン日本記録保持者のプロランナー・大迫傑選手。

その大迫選手によると、ナイキ・オレゴン・プロジェクトと日本でのトレーニングの大きな違いは、体幹を鍛えるコアトレーニングを重視する事にあるそうです。

そんな事をふと思い出し、ここ最近、コアトレーニングだけはしっかりやっていた私ではありましたが・・・

今日は朝から筋肉痛だったのですが・・・

今日は朝からハムストリング周りを中心に、結構な筋肉痛でした。

ただここ3日のトレーニングを振り返ってみると、金曜日はセカンドウィンド四日市の練習会にてメンバーのペーサーとして、キロ5分10秒ペースで3kmx3本。

土曜日は同じくセカンドウィンド四日市の練習会にて、伊坂ダムをキロ5分前後のペースで10kmほどと、かなり余裕のある練習だったはずでした。

そして昨日日曜日に至っては、完全ノーランデーと、全く走っていません。

ちなみにもう少し前の日も振り返ってみると、4・5日前も完全ノーランデーと本当に走っていません。

この5日間でたったの2日しか走っていないうえ、10km前後の距離しか走っていないにもかかわらず、今日は朝から結構な筋肉痛であった理由。

それは単なる走り込み不足であるという事以外に、理由があるわけがありません・・・

スピードこそ上がってきているここ最近ですが・・・

先週火曜日の1kmインターバルは、セカンドウィンド四日市の練習会にて久しぶりにキロ4分ペースで走りました。

結果、1本目は予想外にキロ4分ペースを楽に出す事ができ、ここ数日のコアトレーニング強化の成果を実感していました。

・・・が2本目になると、早々に息切れし、3本目を終えた時点で、完全に心折れてしまう有様。

この練習内容からして、コアトレーニングをしっかりやっている事で、楽にペースを上げる事ができる体幹は作れている気がします。

一方で1キロ4分ペースを楽に出せていたわりには、1kmインターバルの2本目の段階で、早々に息切れを起こしてしまっていたのは、明らかにスタミナ不足が要因だと思われます。

逆に昨年の秋頃は、走り込みこそしっかりやっていたものの、体幹トレーニングをサボりにサボっていた結果、スタミナこそついてきたものの、スピードがなかなか上がってくれず、キロ4分ペースが本当にキツく感じました。

つまりこれから本当に調子を上げていくためには、走り込みと体幹(コア)トレーニングをバランスよく組み入れたトレーニングをしていけばいいという事になります。

もはや病気レベルのサボり癖は改善の余地がありませんが・・・

しばらくは基礎固めのために走り込む。

そんな事をこのブログで何度も書いているにもかかわらず、一向に走り込みを継続する気配のない私。

もはやこのブログは単なる「オオカミ少年のたわごとブログ」と化している事は間違いなく、そろそろ有言実行といかなければなりません。

ただ私のサボり癖はもはや病気としか言いようがなく、よほど劇的な治療薬でも投与しない限り、改善の見込みはない。

我事ながらそんな事を考えていた矢先に、まさに劇薬とも言える本当に素晴らしい本に出会い、つい先ほどまで涙を止められずにいました。

そして今度こそ心を入れ替えてやってみよう、そう心から思える本当に素晴らしい本と出会う事ができました。

その素晴らしい本については後日書かせていただくとして、劇薬のおかげですっかりやる気になってきたという事で、とりあえず明日からは、今度こそ早朝ランをしっかり継続させていこうと思っています。

おすすめの記事