松田瑞生選手を見習って腹筋1日1000回の世界に飛び込もう

腹筋1日1000回なんて絶対無理と思っていたのですが・・・

松田瑞生選手は1時間から1時間半の間に腹筋を1000回から1500回、多い時では3500回近くやっていた

松田瑞生選手はすでにMGC出場も決めている、東京オリンピック・女子マラソン日本代表の最有力候補との呼び声も高い選手。

その松田選手の最大の特徴は、バキバキに割れた腹筋で「なにわの腹筋女王」とまで言われています。

その腹筋の見事さは、おそらく誰が見てもやばいと思えるほどのレベルなのですが、それにしても1日1000回以上はやりすぎだろう。

そんな事をここ1週間ほど前までは思っていたはずなのですが・・・

かかとの痛みは着実に悪化中・・・

踵の痛みがどんどん深刻になってきました。

以前は朝起きた時や走り始めた時のみの痛みだったはずの痛みが、ここ最近は走っている間ずっと痛く、土曜日の2時間半走、そして日曜日の40キロ走ではずっとかかとの痛みに苦しんでいました。

走り出しくらいなら我慢できたかかとの痛みも、走っている間ずっと続くとなると、さすがに走る気力すら失われてしまいます。

そしてここ最近は朝5時に一度は眼を覚ますものの、かかとの痛みが怖いからという、私お得意のサボる言い訳を作って、早朝ランをサボるのみならず、毎日二度寝を決め込む始末。

今シーズンの本命・洞爺湖マラソンまで残り8週間を切っている中で、この状況ではレース本番も目も当てられない状況となりそうです・・・

気がつけば腹筋1000回の世界に足を踏み入れ中・・・

そんな危機感と朝練をサボり続けている後ろめたさだけはあるからか、ここ数日夜になるととにかく腹筋ばかりやるようになりました。

松田瑞生選手は10種類のメニューを実施しているそうなのですが、私が実施する腹筋トレーニングの種類は6種類。

この6種類のメニューをストレッチなどを交えながら、1時間ほどかけて4セットやっているのですが、6種類のメニューの腹筋回数を足すと260回。

つまり1日の腹筋回数は、1000回を超えている事になります。

おそらく松田瑞生選手の実施している腹筋トレーニングのメニュー一つ一つは私よりはるかにハードと思われ、一緒にするわけにはいかないと思いますが、それでも1000回やれば何かは変わってくる気がします。

今週5日間は思い切って腹筋強化に特化しよう

もともと筋肉質で、マラソンランナーにしては致命的に体重が重い私。

腹筋もやりすぎると、体重が増えてしまうリスクもあり、走りの妨げになる可能性も否めません。

ただかかとの激痛が続く中で走り続けても、症状をかえって悪くするだけである可能性はもっと高い事を考えると、今は腹筋強化に特化するのもありのような気もしてきました。

そんなわけで洞爺湖マラソンまで残り8週間とはなってきましたが、今週の月曜から金曜日までは一度走るのを思い切ってやめてみて、そのぶん腹筋をひたすら強化。

そして「いせの腹筋大王(?)」を目指して、ひたすら走りに生かせる腹筋を作り込んで行こうと思っています!!

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