旅で出会った美しい景観を残すためにベストなメインカメラとして、一眼レフカメラやミラーレスカメラなどがよく言われます。
たしかにこれらのカメラで撮影した写真や動画の画質はかなりきれいだと思うのですが、それほど画質にこだわるわけでもない私にとって、一眼レフやミラーレスカメラは大きく、重く、持ち運びにかなり不便なカメラという位置づけでしかなかったりします。
そんな私にとって、現段階においてベストとなりそうなメインカメラはと言いますと・・・
iPhoneXSを落下させてしまったという事で・・・
3年ほど使っていたiPhoneXSを、先月豪快に落下させてしまいました。
結果損傷は主に背面側だった事もあり、操作自体には特に支障は出なかったのですが、見た目にはかなり残念なiPhoneXSとなってしまいました。
今まで特にXSに何の不満もなかった事もあり、動くことは動くのだからそのまま使い続けようかとも思ったのですが、ふと家電屋に行って最新のiPhoneがどうなっているか見に行くと、すぐに目に留まったものがありました。
それがiPhone12mini。
特に大きな不満もなかったのですが、XSの不満を強いてあげるとすれば、サイズが少し大きすぎるという事。
走っている途中の気に入った景色をいつでも写真撮影できるように、そしてドラクエウォークをやるためなどの理由により、手にiPhoneを持って走ることが多い私にとって、サイズが大きい事はあまりいい事ではありません。
そんな私にとって最新のiPhone12と同性能のカメラ機能を持つうえ、サイズが小さく、しかも軽いiPhone12miniは私のランニングに最も適したiPhoneという結論に達し、先週の半ばにiPhone12miniへ機種変更しました。
サイズが小さくなったうえ軽くなってより走りやすく
以前まで使用していたiPhoneXSのサイズは幅 70.9mm x 奥行 143.6mm x 高さ 7.7mm。
一方でこれから使用するiPhone12miniのサイズは 幅 64.2mm x 奥行 131.5mm x 高さ 7.4mmと、高さが1cm以上小さくなったことで、走っていても手に収まりやすいサイズとなりました。
そしてiPhoneXSの重さは174gであるのに対し、iPhone12miniの重さは133gと4.4g軽くなったのですが、数字の見た目以上に軽さを感じており、さらに走りやすさが増しました。
液晶サイズは5.8インチから5.4インチと少し小さくなりましたが、正直全く気になりません。
ニュースによるとiPhone12miniは、他のiPhone12シリーズの中で最も残念な売り上げらしく、アップルは早くも生産終了を決めているそうなのですが、私にとってはあらゆる意味で最高のiPhoneとなる予感が漂ってきています。
カメラもパワーアップしたiPhone12mini
サイズととともに気になるのが、iPhone12のカメラ性能。
今後旅ランなどの際のメインカメラとして活用していこうと思っているiPhone12miniですが、XSとの違いは下記のようなところが挙げられています。
・望遠レンズ→超広角レンズに変更
・ナイトモード搭載で明暗がよりはっきりする
・Dolby Vision 対応HDRビデオ撮影が可能
・映画レベルのビデオ手振れ補正
・プロ仕様ポートレートモデル
これらの文言を見ていても、いまいち何がよくなったのか分からないのですが、「夜撮った写真がさらにきれいになる」「ビデオの手振れ補正がより強力に」「今までより広い範囲を撮影できる」・・・といった事は、今後の私の撮影用途を考えるとかなりいい事である気します。
実際iPhone12miniで撮影した写真は、気のせいかXSで撮影した写真よりきれいに見え、今後いろいろな景色を撮影していく中で、さらにその良さが見えてくる気がしています。
そんなわけでサイズが小さくなって走りやすくなったうえ、写真や動画がよりきれいに撮れると、今後本格化していこうと思っている旅ランに最も適したパートナーとなってくれそうなiPhone12mini。
さらにその性能を引き出せるよう、これからよりいろいろな機能を試していこうと思っています！！
