意外とアップダウンもきつい津駅周辺の寺社を走って巡ろう

JR東海と近鉄、伊勢鉄道の駅となる津駅は、ひらがな、漢字表記では日本一短い駅名です。

ギネスブックにも「Z(つ)」で世界一短い駅名として登録する動きもあったそうですが、1文字では「Z」を「つ」とは発音しないため、NGだったそうです。

そんな話をさておき、津駅周辺にはあまり知られていない穴場的な神社やお寺も多くあるという事で・・・

津駅周辺の寺社巡り旅ランを実施

今日も津市のお客様のところに訪問した後、津市近くの某所に車を停めて、津駅周辺をタビランする事にしました。

高校時代、津市の高校に通っていたことに加え、2年近く営業回りをしていたはずの津市ですが、当時は観光などに興味が全くなかった私。

全くと言っていいほど津駅周辺の神社も知らなかったわけですが、今日最初に向かった先はスタート地点から1.2㎞ほどの距離にある式内社の大乃己所(おおのこそ)神社。

そして次に向かった先は、大乃己所神社から1.5㎞ほどの距離を走って、急な石段を上った先にある、同じく式内社の小丹(おにの)神社。

平安時代から続く由緒ある神社である式内社には、たまに当りと思える穴場スポットに巡り合えるのですが、今日も走り始めからいい出会いに恵まれた気が。

今日も走れている事に感謝しながらの旅ランスタートとなりました。

津駅のすぐ近くにある名刹にも参拝

小舟神社にて参拝した後は、津駅の西側へ。

そして次に向かった先は、小舟神社から700mほど走って、津駅と目と鼻の先の小山の上にあり、またまた急な階段を上った先にある密蔵院。

この密蔵院は津駅前の山の上にあり、山全体を小さなお遍路とし、順番に神様を巡る事ができます。

そんな密蔵院でお参りした後は、高校時代何度も自転車で駆け上がった坂を、走って駆け上がっていく事に。

そして次に向かった先は、密蔵院から2.5㎞ほどの距離にある式内社・志夫美(しぶみ)神社。

そして志夫美神社に参拝した後は、かなりきつい坂道を何度か駆け上がって、今日最後の目的地に向かう事となりました。

母校付近の道の神社にも参拝

最終目的地が近づくにつれて、どうも懐かしい気持ちになり、「あれ?」と思いながらきつい上り坂を駆け上がっていくと、たどり着いたのは私の母校。

最終目的地で式内社の石積(いしだて)神社という目的地に気を取られ、全く気付いていなかったのですが、この石積神社は私の母校の目と鼻の距離にある神社だったことが判明。

3年通い続けた場所でありながら、こんな近くにこんな雰囲気のいい神社がある事を全く知らなかった私。

あらためて旅ランは、新たな発見の連続である事を実感させられる出来事となりました。

そんな感じに今日も寺社巡りで、かなりアップダウン多めの10㎞超の距離を、しかもキロ4分半前後のペースを維持して走れていてと、観光と十分すぎるほどのトレーニングを両立出来て津旅ランを終了。

ここに来て、自分の原点の一つとなる場所にも立ち寄る事となり、あらためて旅ランの醍醐味を実感できたという事で、今後さらに継続していきたいものです!

 

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