久しぶりの単独400mインターバルで現状の走力を確認した結果

インターバルなどのスピード練習は、一人で実施するより、複数人数で実施する方が、苦しい中でも粘り切れる・・・というのがランニングチームで走る大きなメリットの一つと言われています。

ただそのランニングチームの代表でありながら、生粋のマイペース人間である私の場合、単独で練習する方がなぜか粘った走りができたりするのですが・・・

久しぶりに単独スピード練習

今日は金曜日という事で、夜はセカンドウィンド四日市の練習会を中央緑地公園にて実施。

・・・でしたが今日は夕方にかけてかなり強い雨が降っていて、さらにお盆という事もあって、メンバーは誰もいらっしゃらず。

ただ暑さに弱い私にとっては、夏場の雨の練習はむしろ快適という事で、大雨でも大歓迎とばかりに、かなり久しぶりに単独でのスピード練習に張り切って取り組む事にしました。

練習メニューは400mインターバル(レスト200m)。

セカンドウィンド四日市メンバーと一緒にこのメニューを実施しているときは、いつも暑さにやられ5本目でリタイアという情けない状況が続いています。

今日は雨が降っているという事で、暑さはだいぶ和らぐであろうという想定より、ここ最近の400m1本90秒設定より少し早めて85秒設定で400mインターバルをスタートしました。

期待の雨は全く降らず、風も吹かず・・・

そんなわけでスタートした400mインターバルでしたが、最初の2〜3本は85秒のペース設定でもかなり余裕を持って走れていました。

ただ計算外だったのは、私が中央緑地公園の陸上競技場に到着するのにタイミングを合わせたように、夕方の強い雨が嘘のように止んでしまった事。

しかも風はほとんど吹かず、湿度はかなり高めと、事前の予想に反してかなり蒸し暑いコンディションになり、400mを1本走るごとに、驚くほど汗が吹き出していました。

そんな状況で400m85秒で走るのがどんどんキツくなってきて、4本目、5本目となんとかペースをキープして走っていたものの、6本目に突入しようという段階になって完全に心折れてしまう、いつもどおりの展開に。

結局久しぶりに実施した単独400mインターバルは、ここ最近チームメンバーと一緒に実施した集団走400mインンターバルと全く同じの5本で終了する結果となってしまいました。

最大の敵は蒸し暑さと・・・

いつもならここで練習をやめてしまうところなのですが、とりあえずここ最近モチベーションだけはそこそこ高く、せっかくお盆に中央緑地公園まで来て、このまま終わるのはもったいないという考えに至った私。

400mインターバルを5本で終了し3分ほど休んだ後は、400mの疾走と400mのレストジョグを交互に繋ぐレペティションにメニューを切り替えて、再び400mの疾走をスタート。

なんとか80秒前後で4本を走ったのですが、4本目を終える間際に左ハムストリングが攣りかけたため、ここで今日の練習を終了する事となりました。

久しぶりに単独で400mインターバルを実施して分かった事は、苦手な蒸し暑ささえ克服できれば、まだそれほどスピード練習に本腰を入れていない現段階であっても、400mを85秒で走る事はそれほどきつくないという事。

あとたっぷりとお腹についた脂肪は、やはり重りにしかならず、明らかにペースアップの妨げになっている事を痛感させられる事となりました。

これからレースシーズンが近づくにつれて、蒸し暑さこそマシになると思われますが、お腹の脂肪は自分の努力で減らすしかありません。

・・・という事で、あらためてお腹の内臓脂肪をどれだけ燃やせるかが、1ヶ月半後の松本マラソンに向けての鍵を握る事を痛感したという事で、これから1ヶ月を「お腹の内臓脂肪燃焼強化期間」と定めていこうと思っています!!

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