
福岡国際マラソンを目指して、今度こそ本気で練習を頑張ろう。
そして何より練習を継続するモチベーションを維持しようという考えに至りました。
ただマラソンの練習は決して楽なものでなく、モチベーションを維持するためには、かなりワクワクする目標が必要という事で・・・
願望実現のための6カ条からヒントを得よう
自分が走るモチベーションを維持し、目標を達成できていたときに読んでいた書籍が思考は現実化する_アクション・マニュアルつき
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この本には「願望実現のための6カ条」というものが書かれており、この6カ条がかなり参考になった覚えがあります。
そこで早速見返してみると、下記の2項目が目に留まりました。
1.あなたが実現したいと思う願望を「はっきり」させること。
2.あなたが実現したいと思っている願望を取得する「最終期限」を決める事。
確かに自分がマラソンで目標達成できていた時は、どの大会で、どのタイムを目指すというのがかなり明確でした。
目標の最終期限は2020年10月10日
現在私が目指すと、このブログで書いたのは福岡国際マラソン出場権を得られる、フルマラソンで2時間35分切りを達成する事。
このことは今までも何度かブログで書いたり、人に話したりしていた気がするのですが、いつも最終期限が決められていなかった気がします。
そんな私がこの2時間35分切りを目指す大会は、2020年の10月に出ると自分自身で勝手に決めたシカゴマラソン。
シカゴマラソンは毎年10月第2週に開催されるそうなので、最終期限は2020年10月10日という事になります。
私の誕生日が8月8日だったりと、何かとゾロ目の日に転機となる出来事が起こりやすい私にとって、10月10日というゾロ目の日程は縁起がいいような気がしています。
そんなわけで期限も決まったという事で、私の目標は「2020年10月10日(日)にシカゴマラソンで2時間34分43秒を切る」とかなりはっきりとしたものになりました。
キロ3分40秒を意識した練習をしよう
目標を「2時間35分切り」にしなかった理由は、私くらいいい意味でも悪い意味でも何か持ってしまっている人間だと、シカゴマラソンで2時間35分の数字を意識しすぎて、2時間35分ちょうどぴったりで走って、1秒差で福岡国際マラソン出場権を得られない
そんな奇跡のような出来事を起こしてしまう可能性が、結構高そうな気がしたから・・・
また目標とした2時間34分43秒は「キロ3分40秒」のイーブンペースで走った時に出るタイムで、自分にとってこれからの練習での設定ペースをより意識しやすくなる気がしています。
・・・と言っても現状の自分の力では、キロ3分40秒のペースを維持して走れるのは、調子がいいときでもおそらく8〜10キロ前後。
ちなみに先日のお伊勢さんマラソンではハーフをキロ3分55秒、そしてその前の土山マラソンではフルをキロ4分30秒ペースと、目標からはかなり遠のいてしまっています。
「シカゴ ブレーキング2:34:43 プロジェクト」始動
そんな目標からかなり遠い位置にある事に加えて、2020年のシカゴマラソンまで残すところあと2年を切っていてと、奇跡でも起こらない限り到底目標達成は無理な状況です。
奇跡を起こすためには、ここ最近までのマラソンに関する向き合い方を根本的なところから見直す必要があるのは間違いありません。
そして常識を疑い、新たな常識を生み出す、いわゆるマラソンにイノベーションを起こしてく必要があります。
そんな奇跡を起こせるようなイノベーションなどある訳もないと、普通の人なら考えられるのだと思います。
私くらいランニングを始めてから、いい意味でも悪い意味でも奇跡を起こし続けている人間になってくると、どんな無理な目標もなぜか達成できる気がしてしまうのが不思議なものです。
・・・とは言っても今回掲げた目標は、達成確率1%にも満たないと思われるかなり無謀な目標という事で、「シカゴ ブレーキング2:34:43 プロジェクト」と銘打って、自分一人で勝手にかつ本格的にトレーニングに取り組んでいこうと思っています。