
四日市におしゃれな空間ができました
四日市の中央緑地公園に、ものすごく格好いい体育館ができました。
本来なら5月1日オープンだった体育館ですが、新型コロナウィルスの影響で、全面オープンされたのは6月1日だったそうです。
そんな新体育館、その外観の美しさもさることながら、その中身は「いったいどこの大都会のおしゃれ空間なのか?」・・・と問いかけたくなる(?)ほど洗練された内装で、中を歩いているだけで楽しくなりました。
そして新体育館にはウォーカーにもうれしい、そしてランナーには少し残念(?)な、ある空間ができていました。
体育館の中にはウォーキングコースも
新体育館の中に入って、少し入っていくと、こんな看板が見つかりました。
噂でランナーが走れるコースができるかもしれないと聞いていたのですが、どうやらウォーキングコースができたようでした。
これは早速チェックしておかないといけないと思い、2階に上がっていくと、ちょうどスタート地点にたどり着きました。
1周320m・・・走るには少し微妙とも言える距離で、しかもそれほどコース幅は広くありません。
確かにこのコースで大人数が走っていては、衝突等の危険もかなりあると思われ、ウォーキングコースとしての運用が極めて妥当だと思われます。
ただ方法を工夫すれば、雨天時のセカンドウィンド四日市練習会で利用できる可能性もあるという事で、早速いろいろな方法を模索していこうと思っています。
中央緑地トラック再開につき久しぶりのインターバル
そんな新体育館にすっかり浮かれた状態で、昨日は火曜日という事で、夜はセカンドウィンド四日市練習会。
4月の半ばより閉鎖された中央緑地公園のトラックも5月末頃より一般公開が再開されたという事で、昨日は久しぶりのトラック練習となりました。
参加人数は私を除いて2名と、チームは相変わらずの自粛ムード(?)。
そんな中実施したメニューは1㎞x10本インターバルでした。
私自身はキロ4分半ペースで走るメンバーと一緒に走っていたのですが、本来ならジョグペースと言えるキロ4分半が、全く楽でありませんでした。
昨日の夜はかなり蒸し暑く、汗もみるみる噴き出してきてと、暑さにやられたところもありましたが、そうであってもキロ4分半でこれだけきつくては少しマズイ・・・
6月早々、あらためて自分の走力ダウンを思い知らされる事となりました。
やはり時に頑張る練習も絶対必要だと実感
最後の最後まで一向にペースは上がらず、自分の不甲斐なさばかりが目立ったスピード練習でしたが、走り終えた後は本当に気持ちよく、そして何より何とも言えない達成感を感じました。
ここ最近、のんびりペースで走る事が多かった私にとって、本当に久しぶりに感じる達成感で、こんな気持ちよくなれるのならスピード練習も決して悪くないな・・・そう思えた事が昨日の1㎞インターバルの一番の収穫でした。
のんびり楽なペースで景色を楽しみながら走るのは決して悪い事ではありませんが、それだけではなかなか刺激を得られず、どこか物足りないものを感じていた私。
そして確実にダラけきっていた気持ちを、多少なりとも引き締めてくれた意味でも、昨日の練習は大きな意味があった気がしています。
マラソンレース再開の時期は全く見えてこず、モチベーションを維持するのが難しい時期ではあります。
ただ時に頑張る練習を継続的に取り入れていければ、レース以外の何かにも絶対に生きてくるであろうという事で、自主練でもそろそろ追い込む練習を再始動していこうと思っています!!