中止ドミノが続く市民マラソン大会ですが・・・

昨日の記事で開催されるかどうかわからないと書かせていただいたおかやまマラソンの中止が、本日発表されました。

このマラソン大会中止の流れは、まだまだ続くものと思われます。

レース以外の目標を作ろうと昨日このブログで書いたばかりではありますが、なんだかんだ言ってもマラソンレース以上に、走るモチベーションを上げるイベントはそうそうありません。

特に私のように根っからのオサボリ人間の場合、走り続けるためには、目標となるレースは必要不可欠と言えます。

そんな私にとって、現在最大の希望の光はと言いますと・・・

4月はじめにみえ松阪マラソンコース試走を実施

新型コロナウィルスの影響より緊急事態宣言が出されたほんの少し前。

セカンドウィンド四日市メンバーと、みえ松阪マラソン・フルコース試走を行いました。

一度事前に車でコースを試走してこそいたものの、いまいちコースがよくわからないまま、いつものごとくの出たとこ勝負でスタートしたみえ松阪マラソンコース試走。

・・・でしたが運よく地元が松阪のメンバーの方のおかげで、コースに迷う事はほとんどなく試走を行うことができました。

実際にコースを走ってみた最初の感想は、折り返しが多く、思うようにスピードに乗り切れないかもしれないな・・・という事。

そして30キロ付近のコース最大の難所と思われる地点を含め、アップダウンは思ったほどキツくないかもしれない・・・という事でした。

松阪マラソン最大の強敵は坂道ではなく・・・

ただ実際、私はと言いますと、快調にペースを上げていくメンバーになかなかついていけず、おおいにメンバーの皆さんの足を引っ張ってしまっていました。

その一番の要因となったと思われるのが、15キロ地点あたりで吹き荒れた、かなり強烈な向い風。

その風のキツさは、ここ数年で味わった記憶がないほど強烈なもので、おおいに心をへし折られました。

しかも地元メンバーの方の話によると、この地点では結構な頻度で強烈な風が吹くらしく、レース本番でも同様の強烈な風が吹き荒れる可能性は決して低くないとの事。

結局この試走の時は、30キロを少し過ぎたところで脚を攣ってしまい、チームで一番最初にリタイアしてしまった私。

この足が攣った理由は、この強風による影響が大きいと思われ、本番に向けて対策を打っていく必要性を痛感させられる事となりました。

とりあえずみえ松阪マラソンに向かって

そんなわけで1ヶ月以上も前に行った試走の結果などをもとに、みえ松阪マラソンのレース対策を考えてみたわけですが、一番の問題は開催されるかどうか・・・という点にあります。

本来現時点ですでに開始していたはずの大会エントリースタートは延期となっており、未だエントリー開始日が未定の状況にあります。

ただMM大会もりあげ隊をはじめ、第1回大会を必死にもりあげようとされている地元の皆様のお話を聞かせていただく限り、開催される可能性は決して低くないと思っています。

そう考えると現段階でレースで照準を定めるとすれば、30km地点までとは言えコース試走を行なっており、何より地元三重県でかなり久しぶりに開催されるフルマラソンである「みえ松阪マラソン」は極めて現実的な選択肢。

そんなみえ松阪マラソンの開催予定日は12月20日(日)と、まだまだ半年以上日にちもあるという事で、今のうちから徐々にレース本番に向けて身体を作り込んでいこうと思っています!!

おすすめの記事