頑張り続ける目標が見えてこない今年の

新型コロナウィルスの影響を受け、夏の風物詩・甲子園の中止が決定しました。

高校時代にハンドボール部でダラダラと練習していただけの私には想像を絶する、本当に厳しい練習を続けてきた高校球児のみなさんの無念は、想像を絶するものがあります。

そんな高校球児のみなさんとは次元が違うのかも知れませんが、今まで大きな目標としてきたものがなくなる・・・というのはこの春多くの市民ランナーも経験された事。

ただ現時点においてさらに厄介なのは、この先のどこに目標をもっていけばいいのか?

全く見えないところにあります。

私の走力低下はもはや明らかではありますが・・・

昨日はセカンドウィンド四日市練習会で、霞ヶ浦緑地公園にて18キロを走ったわけですが、今日は見事なまでの筋肉痛・・・

キロ5分前後とそれほどきついペースでもなく、極めてフラットな霞ヶ浦緑地公園を18キロ走ったくらいでこの有様。

もはや現段階の私の走力ダウンも、想像を絶するレベルにあります・・・

ただ今後どのタイミングでマラソンレース開催の機運が高まるか全く見えてこない現時点にあっては、大変残念な事に焦る気持ちも全く芽生えてきません。

4月に今年の開催中止が発表されたかもしかマラソンに続き、昨日いびがわマラソンの中止が発表されました。

三重県民ランナーにとってはかなり主要な位置づけにあるかもしか、いびがわマラソン中止のニュースは決して小さくない出来事と言えます。

全く見えてこない秋マラソンレースの開催可否

かもしかやいびがわマラソンだけでなく、全国的に見ても、現段階でマラソンレース開催を宣言している大会は皆無に等しく、秋のレースシーズンが全く見えてきません。

セカンドウィンド四日市メンバーにとって主要どころといえる富山マラソンや大阪マラソンは、エントリー日を延期。

金沢マラソンや横浜マラソンは中止を発表。

抽選となる神戸マラソンやおかやまマラソンはエントリーこそ締め切っているものの、開催できるかどうかは微妙な状況。

そして私にとっては主要レースとなっている土山マラソンは、現段階で特に何も発表されていないため、なんとも今後の展開が読めません。

そんなわけで現段階において、秋のどのレースに目標をもっていくべきか・・・全く見えてきません。

新たな切り口でランニングでの目標を作ろう

ただそんなことばかり言っていては、いつまで経ってもダラダラと練習を続けてしまい、いざレースシーズンがはじまってもサボり癖は一向に改善されない。

そんなお粗末な展開が容易に想像できる私の場合、練習を頑張り続けるモードを維持するためにも、早々に新たな目標を設定する必要があります。

それもできるだけ早い段階で。

・・・と言っても現段階にあっては、開催されるかどうかすらわからないマラソンレースに目標を設定するのには、かなり無理があります。

そうとなるとレース以外で、新たな走り続けるための目標を設定しなければなりません。

それは私のためだけでなく、セカンドウィンド四日市メンバーのためにも。

そんなわけで今のような状況にあるからこそ、新たな切り口でのランニングを頑張り続けられる目標を、本気で模索していこうと思っています!!

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