今シーズンはナイキ ズームフライと心中・・・そんな決心を覆す可能性を秘めたシューズが発売されました。

それが「ニューバランス HANZO V2 」

偶然立ち寄ったスポーツ店で、いきなり現物を見てしまい、そのHANZO V2の美しいフォルムに、私の購買意欲は高まるばかり。

一方で「いやいや、今シーズンはやはりズームフライで勝負だ!」と悩みは大きくなっていく一方なのですが・・・

久しぶりにHANZO Rで走ってみました

昨日は火曜日ということで夜は中央緑地トラックにて、セカンドウィンド四日市練習会。

練習シューズは久し振りに現在私が所有している初代「HANZO R」を履くことにしました。

すっかりズームフライ信者となり、10月に入ってから全く履いていなかったこのシューズ。

どんな走り心地か完全に忘れており、ウォーミングアップのジョグの段階では、ズームフライとは明らかに違う走り心地に、最初はいまいちしっくりきていませんでした。

やはりHANZO Rは走りやすさ抜群

(ニューバランス) New Balance MHANZRM1 2E 280 MONOTONE

練習会メニューは5km +3km +1km。

私自身はメンバーを引っ張る形で5kmをキロ4分30秒ペースで、そして3kmをキロ4分15秒ペースで走ったのですが、呼吸は全く乱れず、ジョグより楽に感じるほどに、軽快に走ることができました。

そして最期の1キロは3分50秒までペースアップしたのですが、最後まで息切れ一つなく走り切ることに。

月曜日を完全休養にあてた事で、疲労が抜けていたこともあったと思いますが、あらためて「HANZO R」の走りやすさを思い知らされることになりました。

400mレぺでもその性能を存分に発揮

その後少しだけ休んだあと、どれだけペースを上げられるかふと気になり400mのレペティションを3本入れる事にしました。

「HANZO」シリーズは自然とピッチ走法になるシューズの形状が持ち味なのですが、ペースを上げて走るとさらに脚がスイスイ前に出る感覚で、3本とも71秒とかなりのハイペースで走れました。

ふくらはぎの肉離れのリスクを軽減するため、少し抑え気味で走ったつもりでこのペース。

トラックでのスピードの出しやすさについてだけ言えば、「HANZO R」はズームフライより上かもしれないように感じました。

「HANZO V2」購入宣言に踏み切りたいところですが・・・

先日発売された「HANZO V2」シリーズは、あの三村仁司さんが携わっているという事で、性能は今私が持っている「HANZO R」より多分上であると思われます。

・・・となるともはや「HANZO V2」を購入します!

[ニューバランス] ランニングシューズ Hanzo R(ハンゾー アール) (現行モデル) メンズ E2(エメラルド/ブラック) 24 cm D

そう言いたいところではありますが、昨日はたまたま調子が良かっただけかもしれず、また不安要素もいくつか抱えています。

そこで金曜日にもう一度「HANZO R」であるメニューを走ってみる事で、「HANZO V2」購入に踏み切るか判断しようと思っています。

 

現在履いているHANZO R

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