伊坂ダム練習会をもって今シーズンは早くも事実上の走り納めの気配?

いつまで続くか新型ウィルスの猛威

新型コロナウィルスの影響で、今年度開催のマラソンレースはほぼほぼ中止という状況となりました。

そしてマラソンレースのみならず、小中高までが臨時休校を余儀なくされており、もはや今年度は終了・・・といった気配すら漂ってきています。

そんなコロナウィルスの猛威が続く中、気がつけば2月も今日も終わりです。

もはや今年度のレース開催は絶望的という事で・・・

今日は土曜日ということで、午前はセカンドウィンド四日市の練習会を伊坂ダムにて実施しました。

ここ数日で松阪シティマラソン、とくしまマラソン、豊橋ハーフとメンバーの皆さんが予定されていたレースも軒並み中止となり、今年度のレース予定は完全になくなってしまう状況となりました。

まだ4月に長野マラソンや岐阜清流マラソン、志摩ロードパーティなどのレースを残すメンバーもいらっしゃいますが、今の状態にあっては開催される確率は決して高くないというのが現実的なところです。

そんなわけである意味今シーズンを強制終了させられたメンバーが多い中、どこにモチベーションを持っていけばいいのか?

参加メンバーの誰もがそう思っているであろう、非常に微妙な状況の中での練習会となったわけですが、今となっては秋のレースに照準をあてていくのが最も現実的なところ。

そんなわけでチームとしては今シーズンの練習は、本日の伊坂ダム練習を持って事実上終了。

早くも秋のレースに向けて、明日からの3月を始動していくことになります。

なぜかここに至って個人としては準備万全?

そんなチーム状況にある中、4月12日に掛川新茶マラソン、5月17日に洞爺湖マラソンと、まだ開催される可能性のあるフルマラソンレースが2つも残っています。

とは言っても本命レースと決めていた洞爺湖マラソンの開催される北海道は、現在国内最大の感染者が出ており、「緊急事態宣言」までが発動されている状況・・・

そんな状況ではどれだけモチベーションを上げようとしても、なかなか自主的に練習する気は起こらない状況でした。

そのわりには2月の練習内容を振り返ってみると、40km走を2回、30km走を1回、そして2月のはじめには紀州口熊野マラソンでフルマラソンを走っていてと、週1ペースで30キロ以上の距離を走り込んでいた事になります。

そしてなんだかんだで体幹トレーニングや身体のケアは、それなりに毎日実施していてと、土台づくりは十分すぎるほどできています。

そして現段階で故障箇所はゼロ、しかも疲労も全くと言っていいほど残っておらずと、とりあえず洞爺湖マラソンに向けての本気練習モードに切り替える準備は万全の状況にあります。

明日よりは3月がスタート

そんなわけでコロナ騒動にはじまり、コロナ騒動で終わった感のある2月も今日で終了。

そして明日よりは3月がスタートする事になります。

セカンドウィンド四日市のチームとしては、レース出場の可能性を残すメンバー以外は、一度3月をリセット期間と位置付けて、新年度に向けて万全の準備を整えていただこうと思っています。

一方でなにかよくわからないままに2月がリセット期間となり、なぜか新年度に向けて準備万端の状況にある私個人としては、一足早く新年度をスタートさせていく事となります。

そして明日よりはじまる3月は、昨年末より念入りに準備を進めていたいろいろな事が一気に動き出す、大きな転換期となる1ヶ月となりそうです。

あとは一刻も早くコロナウィルスの猛威がおさまってくださる事を切に願いながら、私自身は皆さんより一足早く新年度を明日よりスタートさせていこうと思っています!!

おすすめの記事