行きたい場所を探すときに、当たり前のように使われるようになってきた地図アプリの中で、世界一利用率が高いと言われているのがGoogleマップ。
Googleマップは世界で毎月10億人以上が使っているらしいのですが、世界の総人口は78億7500万人であることを考えると、毎月8人に一人以上の方がGoogleマップのお世話になっているという事になります。
私が学生の頃、世界の総人口は50億人だと教えられた気がしていたのですが、今は80億人に迫ってきている事を知り、あらためて自分が年を取った事を痛感させられる事となりました。
・・・とそんなどうでもいい話はともかく、Googleマップは私の旅ランにおいて、何よりも欠かせない必須アイテムとなっています。
旅ランルートマップ作りに超便利なマイマップ
現在お伊勢さん125社巡り・3日目のルートを組んでいるのですが、このルートを決める際に欠かせないのが、Googleマップの「マイマップ」。
このマイマップとは、自分の行きたいスポットをマーキングしたり、スポットとスポットをつなぐルートを線でつないだりと、自分だけの地図を作ることができる機能の事です。
このマイマップの機能は本当に便利で、立ち寄るスポットを「ポンポンポンッ」と文字入力していくだけで、徒歩での最短ルートを自動的に導き出してくれます。
結果、自分でルートを線引きしていたら膨大な時間がかかるであろうお伊勢さん125社巡りランのおおよそのルートは、5分もかからないほど、とんでもなく短い時間で完成できてしまったりします。
しかもルートからルートまでの距離など、かなり詳細なルート情報も入手できてと、いったいどれだけ頭のいい方々がこのアプリを作っているのかと、感嘆と感謝の気持ちしかわいてきません。
実際に走るとなると、このルートどおりに走るというわけにはいかない場合もでてくるのですが、おおよそのルートが分かっているだけで、私の負担は間違いなく大幅に削減することができます。
見知らぬ土地でも安心に走れるナビ機能
自慢では全くありませんが、私はかなりの方向音痴です。
そして現在実施しているお伊勢さん125社巡りランは、ほとんどが全く土地勘のないところばかり走っていてと、本来であれば道に迷いに迷って、いつまで経っても目的地にたどり着かないという状況が容易に想像できます。
そんな私でもスマホ版Googleマップのナビ機能を使えば、全く道に迷うことなく、スムーズに目的の神社にたどり着くことが出来ます。
Googleマップは山などの不整地に少し弱いところがあり、お伊勢さん125社巡りラン1日目に行った神前神社では、山を登ったところにあったためか、ちょっと間違ったところを案内されたりもしました。
ただお伊勢さん125社巡りでGoogleマップに困らされたのは、神前神社と海の蝶の私有地内にあった粟皇子神社くらいで、あとの神社では正確に私たちを目的地まで導いてくれました。
これからさらに未知の地となりそうな玉城町や大紀町などを巡る事になるお伊勢さん125社巡りにおいて、Googleマップのナビ機能はもはやなくては絶対に困るツールとなっています。
Googleマップをもっと極めよう
そんなわけでお伊勢さん125社巡りランをはじめとした旅ラン実施の際にも、かなり役立つ機能が満載のGoogleマップ。
このGoogleマップの、特にマイマップ機能のすばらしさを少しでも多くの方に知ってほしいと、先月1月末に三重県ウオーキング協会で実施したコースマップ講習会では、その操作方法をごくごく簡単にレクチャーさせていただきました。
人様に教えるためには、自分自身がもっとGoogleマップに詳しくなる必要があるとばかりに、Googleマップについてだいぶ詳しいところまで勉強してみたのですが、勉強すればするほど旅ランに役立つ機能が他にもたくさんあることが判明。
今後は新たに覚えた機能も利用しながら、さらに旅ランに役立つGoogleマップ活用を目指していこうと思っています。
そして将来的には、多くの人が三重で走る多くなるモチベーションを作れるようなマイマップを作り上げていけるよう、日々さらなるスキルアップにつなげていきたいものです!