今更ながら昨年の失敗要因を振り返って紀州口熊野マラソン対策を考えよう

反省だけなら猿でもできる

人一倍失敗の多い私、反省する事も人一倍多い気がしています。

ただ渡しの場合、非常に残念なのは、その反省をなかなかその後に生かせない事。

これでは失敗した事も、反省した事も、全て無駄な事になってしまいます。

2020年はそんな反省を最大限に活かすべく、しっかり失敗した要因を振り返るべきだと言う事で・・・

昨年の紀州口熊野マラソンを振り返り

あと5日ほどに迫った紀州口熊野マラソンですが、昨年出場した際にはかなり久しぶりのサブスリーを達成したレースとなりました。

その事だけは記憶にあるのですが、実際どのようなレースをしたか、あまりよく覚えていません。

そこで昨年自分自身が書いた、紀州口熊野マラソンの記事を読み返してみる事にしました。

この記事のタイトルを見たところ、どうやら昨年の私、サブスリーこそ達成したものの、どうやら失敗レースであったとの事。

ただこのタイトルを見たところで、結局どのような失敗をしたのか、全く思い出せません。

こんなことばかりやっているから、いつまで経っても自分は同じ失敗ばかり繰り返すのだと、我ながら思い知らされます。

昨年の紀州口熊野マラソンの失敗要因

そんなわけで昨年のレースの記事を読み返してみると、まず最初の失敗は最初の10キロを38分28秒と、かなりのオーバーペースで突っ込んでいた模様。

しかも最初の2キロを3分45秒ペースと、昨年の今ごろの私の走力からすれば、あきらかにオーバーペースで入ってしまっていました。

昨年の今頃の私はと言えば、特に根拠もなく調子がかなりいいと思い込んでいたところがあった気がします。

その自信がレース前半のオーバーペースにつながったと思われますが、今の私はと言えばさほど調子がいいとも思えません。

そのため昨年のようなオーバーペースにはならないかと思われますが、念のためスタート直後は少し慎重に入る意識を持った方がよさそうです。

そしてもう一つの失敗要因が、大腿四頭筋が何度も何度も攣りかけた事にあったようです。

実は昨年の紀州口熊野マラソンで脚が攣りかけて失速した事はなんとなく覚えて、ふくらはぎの筋トレを強化する事で、ふくらはぎ攣り対策はここまで万全に行ってきていました。

ただどうやら昨年の記事を読むと、下り坂の傾斜が結構キツかった事で、大腿四頭筋=太ももの前側の筋肉が何度も攣りかけたとの事。

ところがここまでの私はと言いますと、全くと言っていいほど、大腿四頭筋攣り対策が実施できていません・・・

これは今更にはなってしまいますが、大腿四頭筋攣り対策もこれからレースに向けてやっておく必要がありそうです。

昨年の反省を踏まえて今からできることは・・・

そんなわけで昨年の紀州口熊野マラソンを振り返ってみたのですが、最も反省を活かすべくは、大腿四頭筋攣り対策。

昨年末に実施した椿大神社⇔野登山峠走では、傾斜のきつい下り坂で脚にかなりの負荷がかかったようで、終盤脚がかなりヘタってしまってい、その翌日にはとんでもない筋肉痛になっていた記憶があります。

その事を思い出すと、紀州口熊野マラソンに向けてもう少し下り坂対策をしっかりやっておくべきだったな・・・ということになってきてしまうのですが、今となってはもはや手遅れ。

今から本番に向けて、過度な疲労を残さずにできる下り坂対策となると、もはや筋トレ以外に手段はないという事で、明日水曜日とあさって木曜日は、今更ながら大腿四頭筋強化筋トレをじっくり実施していこうと思っています!!

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