現在の私の唯一の武器とも言える「○○力」を紀州口熊野に向けて強化しよう

フルマラソン1週間前の過ごし方

レース直前期は疲労を残さず、万全のコンディションでレースに臨む。

これがレース直前期の鉄則として、よく言われるセオリーというやつだったりします。

特にレース1週間前までに練習を頑張りすぎた時は、あえて全く走らない日を何日か設けることも重要とも言われています。

そして紀州口熊野マラソンを1週間後に控えてからの私はと言いますと・・・

直近4日のうち3日がまさかの・・・

日曜日・・・ノーランデー、月曜日・・・ノーランデー、火曜日・・・セカンドウィンド四日市メンバーとキロ4分50秒前後のペースで1kmx6本のインターバル。

そして今日水曜日はまたまたノーランデー。

これがフルマラソンを直前に控えた私の、ここ最近のトレーニング記録です。

ただ私の場合、ここまでそれほどたいした練習を積み重ねたわけでもなく、疲労も全くと言っていいほど残っていません。

そんなある意味万全のコンディションであるにも関わらず、これだけノーランデーを繰り返している理由は、単になんとなく走る気にならないからという、極めてどうしようもない理由・・・

こんな状況で「週末に迫った紀州口熊野マラソンでサブスリーを目指す」などと言っている私。

一体どの口が言っているのかという話にはなってきます。

レース1週間前から恒例の徹底的な・・・

そんなノーランデーをひたすら繰り返している私ですが、全く走らないまま夜を迎えると、急に不安が増幅してきたりします。

そこでレース1週間前から、夜になると急遽私がはじめるてしまうのが、かなりハードな体幹トレーニング。

特に現在の私がマラソンのために最も重要と考えている体幹トレーニングメニューである「ランジ」「足上げ腹筋」「腰揚げ腹筋」「カーフレイズ」の4メニューについては、かなり徹底的に行なっています。

この4メニューだけガッツリやっておけば、今の私の走りの土台となる体幹力は十分作り上げることができると思っています。

さらに下り坂対策のための大腿四頭筋強化メニューも実施して、体幹のみは紀州口熊野マラソンに向けて、着々と土台作りができている気もします。

最後の悪あがきを続けよう

先週末の大阪国際女子マラソンで優勝した松田瑞生選手は、「なにわの腹筋女王」と呼ばれるほど腹筋を鍛え上げていることで知られています。

そしてレース1週間前からにわか体幹トレーニングマニアと化す私も、レース直前期になるといきなり腹筋が6つに割れる「シックスパック状態」になります。

ただ松田瑞生選手は十分な走り込みを行うなど、血のにじむような練習を積み重ねた上でのあの腹筋。

一方で私の腹筋は、急ごしらえでできたもので、極めてバックボーンが貧弱なものである事は否めません。

とは言うものの、今回の紀州口熊野マラソンに向けて武器になりそうなものはと言えば「体幹力」のみである事は間違いありません。

・・・ということで紀州口熊野マラソンまで残り3日間、最後の悪あがきだけで体幹だけはしっかり作り込んでいこうと思っています!!

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