約9キロの希望ヶ丘文化公園周回ウォーキングで楽しみながらの積極的休養

おろそかにしがちだったウォーキングですが・・・

ランニングを続けていると、ウォーキングの方は少しおろそかにしがちな傾向がある方はかなり多いと思います。

実際私も、マラソンで本気で記録を目指すようになってからは、ウォーキングをすること自体がかなり少なくなってしまっています。

一応三重県ウオーキング協会の役員をやらせていただいている身分として、これではマズイと思ってはいました。

ただここ最近は、ウォーキングを楽しむ機会も徐々に増えてきつつあります。

セカンドウィンド四日市春合宿の下見へ滋賀県へ

今日は朝より、5月にセカンドウィンド四日市で予定している合宿地・滋賀県希望ヶ丘文化公園まで、宿泊施設の申し込みに行っていました。

そして本来ならその後、希望ヶ丘文化公園にて合宿の下見ついでに自主練を実施しようと思っていました。

・・・のですが雨が降っていたというのと、昨日のインターバルのせいか足裏の激痛が相変わらずだったという事で、傘をさしながらウォーキングで希望ヶ丘文化公園をまわってみる事にしました。

希望ヶ丘文化公園は東西に約4km、南北に約1キロ、面積416ヘクタールに及ぶとんでもなく広大な公園なのですが、その中心には「中央道」というメイン道路があります。

この中央道は、昨年9月に「滋賀30K」が開催されたコースなのですが、その際はかなりきつい坂道に後半にかけて脚を完全にやられてしまい、大苦戦を強いられた記憶が今も残っています。

そんな希望ヶ丘文化公園を歩き出すと同時に、今更ながらハマりつつあるポケモンGOを開いたところ、今まで何の興味も湧かなかったはずの分岐路が気になったため、早々に中央道から横道に逸れていく事にしました。

すると基本まっすぐで単調な景色の多い中央道に比べると、格段にカーブも多く景色の変化にも富んだコースが!

このコースは途中で発見した看板によると、全長11kmのサイクリングコースとの事。

そしてさらに途中で発見したサイクリングコース図によると、アップダウンは写真のとおり、かなりハードなコースとなっております・・・

5月の春合宿では、中央道を走るメニューを予定していましたが、どう考えてもこのサイクリングコースを走る方が楽しく。

また合宿っぽい空気も味わえるという事で、思い切ってメニューを組み替えてみようと思っています。

サイクリングコース以外にも楽しいコースを発見

そして宿泊先のある希望ヶ丘文化公園の東側の文化ゾーンから、西側のスポーツゾーンに到達した後は折り返し。

そしてスタート地点に戻る途中までは、中央道を歩いていたのですが、途中からはまたまた分岐路が気になって、横道に逸れていく事にしました。

するとサイクリングコースにも劣らぬ、なかなかの景観の小径が広がっていて、予想外に楽しく歩き続けることができました。

そしてなんだかんだ楽しく歩き続けているうちに、気がつけば今日のウォークのスタート地点となった東ゾーン入り口に到着。

結局約9キロと結構な距離を歩いて、本当に楽しく希望ヶ丘文化公園ウォークにて、積極的休養を取ることができました。

希望ヶ丘文化公園のポテンシャル恐るべし

アップダウンもかなり多く、また地形の変化に富んでいたおかげで、いい具合に疲労を残したまま、楽しく春合宿の下見ウォークを楽しむことができました。

ちなみに今日歩いたコースはこんなかんじ。

公園内を1周しただけで10キロ近いコースを取れ、しかも色とりどりの景色を楽しめ、しかも舗装路から芝生、山道など様々な地形を楽しめる。

本当に希望ヶ丘文化公園が恐ろしいまでのポテンシャルを備えている事は、今までにも何度か来ていた事でわかっていたつもりでしたが、今日は今までよりはるかに多くの発見がありました。

それも気持ち的に余裕があり、周囲を見渡しながら前に進むことのできるウォーキングで、のんびりと公園内をまわったおかげである事は間違いないと思っています。

こうなってくると希望ヶ丘文化公園のポテンシャルだけでなく、ウォーキングのポテンシャルもかなりのものであるような気がしてきました。

そしてウォーキングをすると、なぜか気持ちがすごくリラックスするのを感じます。

そんなわけでこれからしばらくはまだまだ頑張って走らなければならない時期ではありますが、たまにはウォーキングで未知の世界の探索を楽しみつつも。

そして何より気持ちをリラックスさせながら、気負いすぎず洞爺湖マラソンに向かっていきたいものです!!

 

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