
今シーズンは「ナイキ ズームフライ」に足を託す
そう心に誓い、最近はズームフライの性能を最大限に活かすべくフォアフット着地習得に向けた練習まで取り入れ始めました。
ただそんな強い決心(?)を揺るがすランニングシューズが、12月14日に発売されました。
私の走りを変えた「ニューバランス HANZOシリーズ」
今年の夏場までの私の本命シューズとなっていたのは、ニューバランスのHANZOシリーズでした。
HANZOシリーズはそのシューズの形状より、自然とミッドフット着地になりやすく、当時の私のブレーキが大きくかかるかかと着地のフォームオを大きく改善してくれました。
そしてHANZOシリーズを履いていると、足の回転もかなりスムーズになり、自然と走るピッチも上がって、スピードも出しやすくと、本当に文句のつけようのない、私のために作られたシューズとすら思っていました。
ただこのシューズ、私の走り方やフィジカル面の問題からか、走り終えた後に、かかとがものすごく痛くなり、その事がズームフライに本命シューズを切り替える大きな要因となりました。
そのHANZOシリーズですが、伝説のカリスマシューフィッターと言っても過言でない三村仁司さんが主催される「M.lab(ミムラボ)」と共同開発した「HANZO V2」として、12月14日新たな形で発売されました。
伝説のランナーたちのシューズをてがけた名匠
三村仁司さんは、学生時代はインターハイに出場するほどのエリートランナーで、アシックスの前身オニヅカに入社しました。
入社後はトップアスリートのシューズ開発を一人で行い、宗兄弟、瀬古利彦さん、有森裕子さん、高橋尚子さん、野口みずきさんとマラソン界のレジェントとも言える方々のシューズをつくってきた事で知られています。
またイチロー選手やサッカーの香川選手のシューズも手がけられているようです。
そんな三村さんですが、2009年にアシックスを定年退社された後、M.labを発足。
その後2010年にはアディダスジャパンのアドバイザリーとして匠シリーズを手がけられましたが、2017年に契約を解消。
今年2018年1月1日からは、ニューバランスのグローバルパートナーシップ契約を結び、今回のHANZO V2シリーズに関わられています。
今も多くのトップランナーが、シューズメーカーでなく三村さんについていくという現象が続出しているほどの、絶大な信頼を得られています。
サイトを見ただけで欲しくなる「HANZO V2」
そんな三村さんが手がけられた「HANZO V2」、公式サイトではあの神野大地選手を前面に出す形でPRしています。
そしてこのサイトにも掲載されているこの動画を見るだけで、ついついサイトから速攻で購入してしまいたくなります・・・
そしてメインでPRしているシューズのカラーもある理由より、私が最も今欲しい色だったりします。
ただなんだかんだで今シーズンはズームフライと心中すると決めた私。
もはやこのシューズの事は忘れようと思いかけていたのですが、昨日私の自宅近くにあるスポーツ店にふと立ち寄ると、まさかの「HANZO V2」コーナーが・・・
昨日はなんとか購買意欲を抑える事ができましたが、今後どうなるかは私にもさっぱりわかりません・・・
今回の記事で紹介したランニングシューズ
[ニューバランス] ランニングシューズ Hanzo R(ハンゾー アール) (現行モデル) メンズ E2(エメラルド/ブラック) 24 cm D
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