練習を1ヶ月以上休んでいた状態から、練習を再開する時に最も重要視すべきメニューは?

指導者としての私としての答えは、いろいろな理由から間違いなく「ジョギング」だと言い切れます。

ただここ最近故障から復帰した時の私自身を振り返ってみると、早く以前の走力を取り戻したいがために、ジョギングはほどほどに、早々に負荷の高いスピード練習をメニューに組み入れ、故障の再発もしくは体調不良の繰り返し。

今度こそはそんな失敗を繰り返さないために、今の自分がやるべき事はと言いますと・・・

とにかく今はキロ5分ペースジョギングを継続しよう

木曜の夜はセカンドウィンド四日市の霞ヶ浦緑地練習会。

私自身はレースを日曜日に控えたメンバーの方と、ゆっくりペースで会話を楽しみながらのジョギングを実施。

そして金曜の夜はセカンドウィンド四日市の中央緑地トラック練習。

私自身はメンバーの方のペースメーカーとして、5キロ+3キロ+1キロ(レストは1キロ)を走りました。

走ったペースはキロ5分前後と、今の私のジョギングペースとして、ちょうどいいくらいのところ。

逆にキロ4分45秒前後までペースを上げると、肉離れが治りかけてきているふくらはぎに明らかな違和感があり。

当面はキロ5分ペース前後のジョギングで、とにかくしっかり土台を作っていく必要がありそうです。

クロカンもリハビリに良さそうな気が・・・

そして今日土曜の午前はセカンドウィンド四日市の練習会を南部丘陵公園で実施。

芝生や山道など不整地が続く南部丘陵公園・北ゾーンのクロカンコースは、着地衝撃が大幅に抑えられるだけでも、リハビリ中の私にとってはありがたかったりします。

さらに南部丘陵公園・北ゾーンはほどよいアップダウンの繰り返しで、ペースをそれほど上げなくても、心肺にはかなりの負荷がかかります。

さらに南部丘陵公園・北ゾーンは地形や景色のバリエーションが豊富で、長く走っていても飽きないのも大きな特徴。

さらにセカンドウィンド四日市メンバーとペースを引っ張り合いながら走っていると、走っていてどんどん楽しくなってきて、気がつけば約2.5kmのコースを6周、約15キロと、今の私にはかなり長く感じる距離を走りきって練習を終了する事となりました。

長い距離を走りきる粘りある脚筋をつくるために

今日は4月としてはかなり気温も上がり、まだ暑さに身体が慣れていない私にとっては、かなり過酷なコンディション。

そしてここ最近の練習不足がたたってか、走りきった後は足がまともに上がらず、歩くことすらきつい状態。

今の私はまだ長い距離を走りきるための粘りある脚筋が、全くできていない状態である事が明白になりました。

そんな状態で今の私がやるべき事は、とにかくこれからあと1ヶ月ジョギングをしっかり継続して、まず粘りある脚筋をつくりこんでいく事。

そしてたまに気分転換の意味も込めてクロカン練習をメニューに組み入れながら、とにかく走りの土台づくりに専念しようと思っています。

クロカン練習はともかく、ジョギングは本当に地味で退屈な練習にもなりかねませんが、ジョギングなくして走りの土台作りはありえません。

・・・というわけで、今はとにかくジョギングの重要さを日々噛み締めながら、とにかく基礎固めに専念していこうと思っています!!

 

 

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