大の苦手の詰まった黒部と高山ウルトラ対策を早速はじめよう

オミクロン株拡大の影響でレースへの参加人数が大幅に縮小され、2月6日(日)に予定していた別府大分マラソンへの出場は叶わなくなりました。

そして現在抽選エントリー中の4月17日(日)開催予定のかすみがうらマラソンも、2月4日(金)午前10時に開催の可否が判断されるそうですが、現状のオミクロン株拡大の状況から見て、開催は絶望的な状況のような気がしています。

・・・となるとエントリーしている大会で残っているのは、5月22日(日)に開催予定の黒部名水マラソン、そして6月12日(日)に開催予定の高山ウルトラマラソンという事になるのですが・・・

上り坂対策は絶対に必須

先週日曜日にお伊勢さん125社巡りランで本当に楽しく志摩市から伊勢市まで走っていたのですが、上り坂になると極端なまでにきつくなり、後半はちょっとした坂道でもとんでもなく息を切らして走っていました。

昨年2月に大幅に体重が増えてしまってから、明らかに上り坂を駆け上がるのがきつくなり、明らかに上り坂に苦手意識が芽生えています。

ちなみに黒部名水マラソンは最大高低差が120m以上あり、前半はひたすら上り基調のコースとなっています。

そして高山ウルトラマラソンに至っては、国内屈指の過酷さとうたっており、コース高低差約800m、上り坂全てを足した累積標高2707mは日本最大級であるそうです。

ただでさえ苦手な上り坂ですが、黒部マラソン、高山ウルトラマラソンともに、高低差のキツさが売りになっている感もあり、今の段階から対策を打っていかないと、レース本番でとんでもない目に合うイメージしか湧いてきません。

最大の障壁は大の苦手とする暑さ

そして私の場合、上り坂以上に大きな障壁となりそうなのが「暑さ」。

令和元年に開催された黒部名水マラソンでは、気温が30度を超えるところまで上がってしまったらしく、多くのランナーがその暑さにかなり苦しまれたようです。

30度まで上がってしまうとなると、暑さが苦手でなくても、まず本来の力を出すことは不可能だという話もあるのですが、30度とまではいかなくても、黒部名水マラソンが開催される時期はまず暑くなる事は間違いない状況です。

また高山ウルトラマラソンも、標高の高い高山ならかなり涼しくなるであろうと思っていたところ、開催年によっては25度以上まで気温が上がった大会もあったとのこと。

ただでさえ未経験の100kmを走る事に加えて、苦手の暑さが加わるとなると、目標としているサブテン(10時間切り)はおろか、完走すらかなり危ぶまれます。

これらのことから考えても暑さ対策は黒部マラソンや高山ウルトラマラソンに向けて、坂道対策以上に重要なミッションとなってきます。

坂道も暑さ対策も体重を減らすだけでいいのでは?

極めてフラットなコースで2月開催の別府大分マラソンでは、まず心配する必要がなかった上り坂、そして暑さが想定される黒部名水マラソン、そして高山ウルトラマラソン。

そんな上り坂、暑さ対策が必須の状況ではあるのですが、結構わかりやすくすぐに打てる対策があります。

それは70kg近くから全く減る気配のない体重、そして体脂肪を、1kgでも多く減らしていく事。

上り坂では身体が軽いランナーの方が有利であることは間違いなく、また身体に熱がこもる大きな要因となる皮下脂肪をはじめとする体脂肪を減らせば、それだけでも十分な暑さ対策になると見ています。

そんなことを考えてながら本屋を歩いていたところ、ふと目に止まる見出しがあったため、久しぶりにランニング雑誌・クリールを購入。

今までの減量方法では体重が全く減らない事が分かっているという事で、今回はこのクリールの特集をしっかり読み込んで、まずは2月末までに3kg減を目標に減量に取り組んでいこうと思っています!!

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