三重県で面積が広い市トップスリーは、一番目に津市、二番目が松阪市、そして三番目が伊賀市となっているそうです。
そんなトップスリーの二番目にあたる松阪市は、嬉野町、三雲町、飯南町、飯高町の4町と合併したことで、旧松阪市の3倍近い面積を誇る広大な市となりました。
それだけ広大なエリアとなると、まだまだ私にとって未知の世界が多く待っているであろうという事で・・・
昨年の松阪マラソン・健康ウォークの部の振り返りと…
今日は朝から松阪市教育委員会さんへ。
その目的は昨年12月に開催されたみえ松阪マラソンの振り返りや来年度についての打ち合わせのため。
フルマラソンの部ではかなり高い評価を受けたみえ松阪マラソン、健康ウォークの部の方も参加者の皆さんには好評の声を多くいただいていたのですが、スタッフとしてはいろいろな反省がありました。
一応三重県ウオーキング協会の事務局長、そしてみえ松阪マラソンの健康ウォークの部においても、協会の責任者という立場にあるという事で、来年度の大会こそは今回の反省をしっかり生かしていきたいところです。
そして来年度は新たな取り組みとして、個人的にはかなり面白そうな動きがありそうという事で、早くから三重県ウオーキング協会としても準備を進めていきたいところだったりしています。
来年度の某イベント下見のため松阪市嬉野へ
そんなわけで打ち合わせの後は、そんな来年度のみえ松阪マラソンのウォーキングの新たな取り組みの一つとなりそうなイベント下見のため、松阪市嬉野に向かいました。
かつては一志郡嬉野町だったこの地域は、名古屋・大阪・伊勢志摩への分岐点となる近鉄伊勢中川駅や、北海道の名づけの親として知られる松浦武四郎の生誕地として有名です。
そんな嬉野にて来年度10月に某イベントを開催予定という事で、関連しそうな神社やお寺、史跡などを巡っていました。
正直私にとってはあまりなじみのないエリアだったりする嬉野ですが、中川駅周辺を少し歩き廻るだけでも、つい紹介したくなるような穴場スポットをいくつか発見する事に。
10月に予定されているイベントではこれらのスポットをいい感じにつないで、参加者の皆さんに松阪市嬉野の魅力に少しでも触れていただきたいところです。
さらにディープな松阪市嬉野を満喫
そして某イベント下見の後は、以前より気になっていた嬉野にある「なめり湖」なるところへ。
このなめり湖は周回できるうえ、距離表示が2か所ほどあるトリムコースもあってと、ウォーキングのみならずジョギングも楽しめそうな、景観のいいスポット。
さらにこのなめり湖を奥に進んでいくと、走ってはかなりどぎつい坂道を駆け上がったところにある伊勢平家ゆかりのスポットにも訪れてと、さらにディープな嬉野を満喫してきました。
こうした未知のスポットに出会える度に、ランニングやウォーキングをやっていて本当に良かったと思える私ですが、こうした経験を一人でも多くの方々にしていただきたいという思いが、ここ最近どんどん大きくなってきている気がしています。
そんな経験をしていただくうえで、絶好の機会となりそうな気がする、来年のみえ松阪マラソン・ウォークの部。
少しでも成功に近づけられるよう、私自身もしっかり走って、しっかり学んでいきたいものです!