毛髪を襲った昨年の大いなる惨劇を糧にタンパク質の摂取を心がけよう

毛髪や爪の主成分と言えば・・・

人間の毛髪の8割はタンパク質で、そして人間の爪の主成分はケラチンというタンパク質でできているそうです。

そして食べ物から摂取されるタンパク質は、筋肉や内臓などの生命維持に不可欠な部分へ優先的に送られるため、毛髪や爪に送られる優先順位はどうしても低くなる。

その事がまさか昨年の私を大いに悩ませる事となる、大惨事につながるとは夢にも思っていませんでした。

足爪剥がれ以上の惨劇が毛髪にて・・・

昨年洞爺湖マラソンが終わってから、次から次へと足の爪が剥がれるという、ある意味ホラーじみた出来事がありました。

この事自体、私の人生の中にあって初めての出来事で、大いに悩まされる出来事ではあったのですが、実は同時期にもっと大きな悩みを抱えていました。

それが頭のてっぺんあたりにできた十円ハゲ、ならぬ五百円ハゲクラスのデカさの円形脱毛症・・・

ただでさえ周囲の方々の目がこの五百円はげに注がれていないか、気になって仕方なかった状況の中にあって、さらに行きつけの床屋の店員さんよりこんな話を聞かされました。

一度円形脱毛症になると早くても半年、長引くとかかなり長い期間において髪の毛が全く生えてこない状況になる。

この衝撃の事実を聞かされた時は、目の前が真っ暗になったのを記憶しています。

円形脱毛症対策で最も効果を発揮したと思われるのが・・・

ある意味昨年最も深刻であった五百円ハゲ改善に向けて、育毛シャンプーや育毛剤を色々試すなど、いろいろ対策を施していました。

・・・が髪の毛は一向に生えてきてくれる気配がありませんでした。

そんな悩み深まる中、ふと思い出したのは、昨年洞爺湖マラソン前の食事を振り返ってみたとき、タンパク質の摂取量が少し不足気味だった事。

そこでプロテインを1日三度摂取するなど、髪の毛や爪の主成分となるタンパク質を多めに摂る食事を心がけるようにしました。

結果、11月の中頃には全く五百円ハゲが目立たなくなり、年末ごろには何度も円形脱毛症の悩みを相談していた床屋の店員さんに「完治宣言」をいただきました。

そして洞爺湖マラソン終了後、しばらくズタボロだった足の爪もここにきてようやく健全な状況に。

人間の身体を作るタンパク質のありがたみを、心より痛感させられる出来事となりました。

タンパク質は本当に大切という事で・・・

そんなわけで昨年末はタンパク質の重要さを思い知らされたわけですが、あまりにも適当すぎる食生活を送っている私。

これから洞爺湖マラソンに向けて本格的な練習を進めていく上で、筋肉を酷使し続けていけば、また同じような惨状が起こる可能性は決して低くありません。

ちなみに円形脱毛症に一度なった箇所は、また同じ場所に脱毛が起こる可能性はかなり高いらしく、今の段階から早めの対策を打っていく必要がありそうです。

多くの栄養の専門家が、人間にとって最も大切な栄養素は「タンパク質」と断言されているのを聞いた事があります。

そして昨年いくつもの悲劇を通じ、タンパク質の大切さを自分の身を持って痛感した!

・・・という事で、これから洞爺湖マラソンに向けては万全のタンパク質補給を心がけていこうと思っています!!

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