いつものごとくの思いつきと偶然のタイミングより御城印集めを急遽スタート

神社だけでなく、お城をまわったりしないんですか?

セカンドウィンド四日市メンバーの方から、ふとそんな事を聞かれた事がありました。

実は小学校から大の戦国時代好きで、中学時代は勉強時間より明らかに戦国時代シミュレーションゲーム・信長の野望シリーズを遊んでいた時間の方が長かった私。

そんな私が、なぜ今までお城を巡ろうとは思わなかったのか?、お城めぐりランもやってみたら絶対面白いから、さっそく企画を考えてみよう!

とその時は思っていた気もするのですが、気がつけばそんな事を考えていたことすら、綺麗さっぱり忘れてしまう。

そんな事が私には本当によくあります・・・

御城印ってなんだ?

先日、本屋をうろうろしていた際に、こんな本を見つけ、即買いしてしまいました。

この本のタイトルにもある御城印(おしろいん)とは登城記念証の事で、城の名前や家紋などを押印した御城印は、デザイン的にも秀逸なものが多く、ここ最近発行する城も、収集する人も急増しているとのこと。

これからランニングを通じて、いろいろなものをコレクションしていこう!・・・そんな事をこのブログでも書いていた私。

そして本の中身を見てみると、三重県内にも御城印を発行しているお城がいくつかある事がわかりました。

これは早速ランニングをうまく絡めながら、収集に動くしかないとの結論に至ったわけではあります。

御城印が入手できる場所は各お城ではないようで・・・

今日は午後より三重県ウオーキング協会の打ち合わせのため、津市のアスト津へ。

いつもなら打ち合わせ場所に一直線に向かうところなのですが、今日はその前にアスト津の入り口のところにある「津のいいとこ案内所」なるところに向かいました。

先日購入した本によると、津のいいとこ案内所こと津のまち観光案内所では、戦国時代に築城の名手として知られた藤堂高虎公が大改修を施した事で知られる「津城」の御城印(1枚二百円)が販売されているとの事。

登城記念証であるはずの御城印ですが、実際城に行ったら入手できる・・・といった類の御城印はあまりないようで、こと三重県に関してはほとんどが各市町の観光協会さんに置かれているようです。

今日はアスト津での打ち合わせの後、鈴鹿にて別の予定が後に詰まっていたため、津城に行っている時間はないけどな・・・などと思いつつ、気がつけば津城の御城印を購入してしまっていました。

いつのもごとく唐突に御城印集めをスタート

そんなわけでいつものごとく、奇妙なまでのタイミングの良さで、アスト津に用事ができたことから、御城印集めの世界に足を踏み入れてしまった私。

購入した本に掲載されていた御城印が配布されているお城は6箇所あるのですが、そのうち私が訪れた事があるお城はたったの2箇所。

あと4つの城については、未知の世界という事で、これから訪れる事を考えると、かなりワクワクしてきます。

ただ御城印をただ集めて回っているだけでは、どこか面白みに欠ける気もするという事で、ランニングを絡めながら楽しく御城印集めできるような仕組みをつくっていきたいものです!!


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