理想のピッチ走法を手に入れるべく例の選手の走りを徹底的に真似しよう

村澤明伸選手、窪田忍選手、大迫傑選手、西山和弥選手。

これらの選手は、かつて私が真似てみたいと思った、本当にランニングフォームが美しいと思っているトップランナーです。

ただ走力のみならず、骨格も異なれば、筋肉のつき方も異なるトップランナーの皆様の走りをいくら真似をしたところで、結局のところ、しっくりくる走りはできなかったどころか、調子を崩してしまった事すらありました。

にもかかわらず、今の私は性懲りもなく、あのトップランナーのフォームを真似しようと思っています。

今週最初の早朝ジョグはフォームをひたすら意識して

今日は木曜日にもかかわらず、今週最初の早朝ジョグを実施しました。

冬の朝の寒さがたいして苦にならないどころか、むしろ走っている間、ずっと心地よさすら感じている私。

それにもかかわらず、どうしてすぐに早朝ジョグをサボろうとするのか、我ながら不思議でなりません。

今日も例外なく、走り出しから本当に気持ちよく走れ、いい感じにペースアップしていけていました。

そして今日のジョグで意識したのは、このブログでも何度も書いている気がする、東京オリンピック・女子マラソンの日本代表の一人、鈴木亜由子選手のランニングフォームでした。

これぞ私が理想とするピッチ走法フォーム

鈴木亜由子選手は、今私が世界一真似したいピッチ走法のランニングフォームの持ち主だと思っています。

リズミカルな腕振りが小気味良く、高速ピッチにもかかわらず、上下動がほとんどなく、無駄を微塵も感じさせず、前にスイスイ進んでいるように見える鈴木亜由子選手の走りは、まるで漫画の主人公のような力強さを感じます。

加えて昨年11月に開催されたクイーンズ駅伝で5区区間賞を獲得した鈴木亜由子選手の走りは、下半身周りが明らかに強化されており、より力強さを感じる走りにパワーアップされていました。

そんな走りを見て、これこそ私の理想とするピッチ走法のフォームだと確信に至り、心より鈴木亜由子選手の走りを手に入れたいと思うようになってしまいました。

体幹トレーニング強化のみならず・・・

鈴木亜由子選手は昨年、長く故障に苦しんでいたそうですが、その間に徹底的に体幹強化に取り組んだ結果、下半身周りがかなり強化されていました。

そんな話を聞いて、体幹強化に取り組まないわけにはいかないとばかりに、昨年末体幹トレーニングだけはしっかりやっていました。

その結果か、年末年始走るのをサボりにサボったわりには、走力は思ったより落ちておらず、上り坂では今まで以上に楽に走れている感覚もあってと、体幹トレーニングの効果はまずまず出ている気がしています。

それに味をしめ、故障時に鈴木亜由子選手がもう一つ取り組んでいたというあるトレーニングも導入する事に決めました。

そのトレーニング方法については、また後日書かせていただくとして、とりあえず当面の早朝ジョグは、ひたすら鈴木亜由子選手の走りを意識する事で、理想的なピッチ走法のランニングフォームを習得していきたいものです!!

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