新たな走るモチベーションツールは「ドラクエウォーク」?

なかなか上がらないジョグの積み重ねへのモチベーション

ゴチャゴチャと防府マラソンでまたまたお粗末な結果に終わった理由を振り返ってみたわけですが、結局のところ最も反省すべくは基本的な部分。

マラソンはとにかく積み重ねが必要なスポーツで、基礎を着実に固めていく事が、何より重要な位置づけにある事は間違いありません。

マラソンにおいて基礎を固めるために行う練習といえばジョグなのですが、防府マラソンに向けてはかなりおろそかにしてしまっていました。

ただジョグは言うなればかなり地味なメニューで、なんらかのモチベーションがないと、私のような自分に甘い人間はついサボってしまいがちという事で・・・

昨シーズンジョグ継続のモチベーションとなったポケモンGO

昨シーズン、足底筋膜炎に悩まされ、走れないわけではないものの、足裏かかとの激痛のあまり、走るモチベーションが劇的に下がってしまいました。

そんな私を救ってくれたのが、スマホ位置情報ゲームアプリ「ポケモンGO」。

ポケモンGOについて詳しくはこちら

ポケストップを巡って、アイテムを集めるというただそれだけの事が、意外なほど走るモチベーションにつながり、足裏かかとの激痛が最もひどい早朝でもジョグをしに行こうという気になれていました。

結果的にその事がジョグの積み重ねにつながり、昨シーズン最後のレースとなった洞爺湖マラソンではなんだかんだで2時間55分台で完走。

この要因としてポケモンGO効果はかなりあったような気がしています。

ただどういうわけか夏場にかけて、かなり高まっていたはずの私のポケモンGO熱はあっさりと冷めてしまい、気が付けば私のiPhoneXSからポケモンGOは消えてしまいました。

それと同時にジョグの量も劇的に減ってしまいました・・・

ポケモンGOにかわりドラクエウォークをインストール

その事を思い出し、日常のジョグの積み重ねのモチベーションのため、防府マラソン終了後にマイiPhoneXSにポケモンGOを再びインストールしました。

・・・が一度冷めてしまったポケモンGO熱は戻ってきてくれず、しかもまだ肉離れの痛みもあってとジョグに出かける気は全く起こらず。

そんな時にポケモンGOと同じく、スマホ位置情報ゲームとして今年9月に発表された「ドラゴンクエストウォーク」にはまっている芸能人が多いというネットニュースをたまたま目にしました。

ドラゴンクエストことドラクエと言えば、私・・・というより私と同世代の誰もが、時間も忘れて夢中になったメガヒットRPGという事で、このアプリには以前よりかなり興味を持っていました。

ただあのポケモンGOですら全く上がらない、私の走りはじめるモチベーション。

あのドラクエと言えど、根っからのサボり性人間である私のモチベーションを上げるのは無理かと、一昨日の金曜夜までは思っていたのですが・・・

ドラクエウォークをはじめてみたところ・・・

一昨日の金曜日はセカンドウィンド四日市の練習会終了後に、5キロほどジョグ。

昨日はセカンドウィンド四日市練習会にて南部丘陵公園でクロカン10キロ走った後、さらに8キロほどをジョグ&ウォーク。

そして今日は伊坂ダムでセカンドウィンド四日市メンバーと21キロをゆっくり走った後、さらに5キロほどをジョグ&ウォーク。

実は防府マラソンの大失敗で、走る事すらを拒否しかけていたはずの私ですが、ドラクエウォークを前にしては、ついあっちをうろうろ、こっちをうろうろと走らずにはいられなくなってしまいます。

ハムストリングの肉離れの箇所にまだ痛みは残っていて、今はそれほど走らない方がいい事は分かっています。

そしてその事を言い訳に、半永久的に走らないのではないかとすら思われた私のジョグへのモチベーションは驚くほど高まり、明日は早朝よりジョグに出かける気満々です。

・・・というよりもはや早朝よりジョグをしないと、何かとんでもなくもったいない事になってしまうという危機感すら出てきています。

そんなわけで全く一般の方には理解しがたい理由より、急遽走りたくて仕方ないモードに突入しつつある私。

一応肉離れは完治していないという事で、無理せず徐々に距離を積み重ねつつ、ドラクエウォークを進行していこうと思っています!!

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