空前の大ヒット映画「劇場版・鬼滅の刃」の煉獄さんに感化されまくった結果

心を燃やせ

この言葉は現段階で興行収入200億円越え、歴代5位の大ヒットを飛ばしている劇場版・鬼滅の刃の予告編映像の、最後に出てくるキーワードです。

ここ最近コロナ禍の影響もあって、あまり気持ちが熱くなる事などすっかりなくなりつつある私。

ただ心のどこかではいつも、何かに本気に熱くなってみたい・・・そんな気持ちはいつも心のどこかにあったりはします。

空前の大ヒット映画を観に行ってきました

昨日は月曜日ということで、夜はメンズデーで多少安くなる事を見計らって、劇場版・鬼滅の刃を見に行ってきました。

空前の大ヒット、しかも多くの有名人が絶賛している鬼滅の刃という事で、ここ最近になく大きな期待に胸を膨らませながら、かなり久しぶりに映画館に足を踏み入れる事となりました。

そして実際映画がはじまると、鬼滅の刃ファンの多くの人を敵にしてしまいそうな気もしますが、期待があまりにも大きすぎたからか、正直ストーリーの前半は「あれ?この程度のもの?」といった思いで観ていました。

・・・がストーリーの中盤から終盤にかけては、息もつかせぬ圧巻の展開で、1秒たりとも目を離せない展開に。

そして映画を見終わった後の感想は、「とにかく観に来てよかった。映画の前半「少しつまらない・・・」などと思いながら映画を観ていた自分をぶん殴りたい、そしてとにかくもう一度じっくり観たい」・・・と見事なまでに映画に感化されまくっていました。

私も煉獄さんのような男になりたい、もう自分はいい歳だけど・・・

この映画で最も感化されたのは、やはり煉獄杏寿郎。

世界中で大絶賛された煉獄様の圧倒的な強さ、そして弱き人を助ける男気、リーダーシップのあり方に、何度も何度も心が熱くさせられました。

特に映画終盤にかけては、名言・名シーンの連発で、どんどん物語に引き込まれていっていたのですが、最も心に刺さったのはこの言葉。

「己の弱さや不甲斐なさにどれだけ打ちのめされようと、心を燃やせ、歯を喰いしばって前を向け」。

自分の弱さに打ちのめされてばかりの私が言ったところで「お前が言うな・・・」の感想で終わるセリフではありますが、真の強さを持つ煉獄杏次郎が発する言葉だからこそ、本当に心に染みる言葉。

もう私もかなりいい歳になってしまっていますが、本気で何かに心を燃やしたくなる気持ちにさせられました。

映画に気持ちが熱くなりすぎた結果・・・

昨日の夜は映画の余韻か、布団に入ってからも身体がほてるようにずっと熱を帯びてしまい、なかなか寝付けず。

結果、寝不足を理由に、早朝ジョグをサボってしまい、昨日の映画で自分は何を学んだんだ・・・と突っ込みたくなる展開となってしまいました。。。

ただ明日からこそは、もう一度仕切り直しという事で、まずは早朝ジョグによる積み重ねをしっかりやっていこうと思っています。

そしていつかは必ず再開するマラソンレースシーズンに向けて、着実に走力を高め、レースシーズンが再開した暁には、何より自分自身が人を熱くさせるような走りをしたい。

そんな熱い気持ちを久しぶりに取り戻せた気がする、本当にいい映画を観させていただきました。

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