エネルギーと水分補給さえしっかりすれば40㎞走はだいぶ楽になる事を実感?

30キロ以上走るのは週1回まで?

フルマラソンの練習は30キロまで・・・、そして30キロ以上の距離を走るのは週1回、これが世間一般でよく言われる事です。

確かに30キロ以上の距離を走るのは、脚に大きなダメージを残すなど、疲労を蓄積する要因にもなり、また故障の原因にもなります。

ただフルマラソンで本気で結果を出すためのスタミナや脚を作るには、絶対に40キロ走はやるべきだと書かせていただきました。

更に私自身が思っている事はと言いますと・・・

日曜日に引き続き40㎞走

他の週に比べると比較的午前の時間帯に練習時間がとりやすい水曜日を今後ポイント練習日に充てていこうと思っています。

そして今日は早朝より練習にお付き合いいただけるセカンドウィンド四日市メンバーがいらっしゃったため、3日前の日曜日に引き続いての南部丘陵公園⇔箕田公園の40キロ走を早朝より実施しました。

3日しか日を置かず実施する事となった40キロ走。

しかもいまだに昨年末に肉離れを起こしたハムストリングに違和感を感じる中と、不安を抱えながらのスタート。

そんなわけで、今回は前回の日曜日のように朝食抜きという無謀な事はやめて、しっかり食パン1枚と切り餅1個の朝食を摂ってからスタートしました。(ごくごく当たり前のことですが・・・)

そんなエネルギー補給のおかげか、出だしからキロ5分を軽く切るペースで軽快に走りはじめる事ができ、あっという間に折り返し地点となる箕田公園に到着した頃には、キロ4分40秒前後までペースが上がっていました。

エネルギー・水分補給の大切さを再認識・・・

前回の日曜日はノー給水という、これまた無謀な形で実施した40㎞走でしたが、今回は箕田公園で「ポカリスエット イオンウォーター 250ml」でしっかり(?)給水。

そのおかげか箕田公園を折り返してからも、足どりは快調そのもの。

箕田公園を出発した頃には多少あった脚の重さも、どんどん気にならなくなり、順調にペースを刻んでいく事ができました。

そして前回のような脱水症状も、エネルギー切れの気配も全くなく、30キロ地点を過ぎても息切れ一つなし。

さらにその後も驚くほど足どりは軽く、35キロ地点を過ぎても、息切れ一つなし。

あらためてエネルギーおよび水分補給の大切さを痛感させらる事となり、走っていて自然と笑みがこぼれてしまっていました。

さらに3日前に40キロ走を実施したばかりにも関わらず、元気に動いてくれるタフな自分の脚筋をあらためて頼もしく感じる事となりました。

1月はとにかくスタミナの土台作りをやり切ろう

結局40キロを走り終えた後も、脚にそれほどのダメージは感じず、あと10キロくらいなら走れそうなほどの余裕がありました。

今回3日と空けず40キロ走を2度実施した大きな理由は、疲労が残る脚でさらに40キロを走り込むことで、40キロを余裕をもって走れる脚づくりを行うためでした。

結果、予想以上の余裕をもって40キロを走りきる事ができ、今日の練習目的は充分果たせたとともに、ここにきて着実にフルマラソンを走りきるための脚が出来上がりつつあることを実感する事ができました。

まだハムストリングに違和感があり、スピード練習を実施するにはかなり抵抗があるのも事実ですが、今のうちにスタミナの土台を作っておけば、スピード練習を再開したときにより質が高い内容で実施できると思っています。

そんなわけで1月は、ハムストリングの肉離れの再発を予防する意味でも、とにかくスタミナの土台作りに特化したメニューを集中的に実施して、しかるべく本気モードに突入するタイミングを模索していこうと思っています!!

 

 

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