トラック練習だと本当によくわかる現状の自分の走力

マラソンはタイムという明確な形で、結果が出るスポーツ。

結果が出るのはマラソンレースのみならず、日々の練習でも1キロをどのくらいのペースで走っているかなど、ごまかしようのない数字で今の実力が分かってしまいます。

そして昨日の私は、その数字という形で、今の実力のなさを明確に自覚する事となりました。

キロ4分15秒ペースがかなりきつい

昨日は火曜日という事で夜はセカンドウィンド四日市練習会。

練習メニューは5㎞+3㎞+1㎞(レストジョグは2回とも1㎞)。

私自身は今の実力でついていけるわけがないキロ4分15秒ペーススタート組で、最初の5キロをスタートする事となりました。

走りはじめると、ある程度予想のついていた事ではあるものの、久しく走った記憶のないキロ4分15秒のペースはやはりきつく。

しかも昨日は10月にしては結構蒸し暑くと、1キロを過ぎた段階で、早くも息切れ状態。

そんな状況でもなんとか2キロまで粘って走ってみたものの、やはり気持ちが持たずここでいったん離脱。

そして他のメンバーの皆さんが1周400mを走る間休憩して、再びちゃっかり合流し、なんとか2.6キロをキロ4分15秒ペースで走って最初の5キロ(私のみ4.6㎞)を終了した段階で、レストのジョグすらできないほど疲れ切っていました・・・

キロ4分ペースは1キロ走り切るのがやっと

そしてレストジョグ1㎞の間は完全休養に充て、私が一緒に走っていたグループは、次の3キロをキロ4分までペースアップしてスタート。

・・・したものの、最初の400m過ぎで結構きつく、1キロをなんとか4分ジャストで走った段階で、またしても離脱。

その後他のメンバーの皆さんが1キロ走る間をじっくり休養に充てて、最後の1キロでまたまたちゃかり合流し、なんとかキロ4分ペースで1㎞をついていくのがやっとの状況でした。

そしてラストの1kmはキロ3分45秒を目安にスタートするとの事だったのですが、今の私にそのようなペースで走れるわけなどなく、最初の400mを90秒ジャストで走った段階で心折れ、またしても離脱・・・

結果5㎞+3㎞+1㎞ではなく、2㎞+2.6㎞+1㎞+1㎞+400m(レストはたっぷり)というよくわからない練習内容となって、昨日のトラック練習を終了する事となりました。

今はとにかく積み重ねが大切

そんなわけで現状の私では2㎞を4分15秒で、1㎞を4分で走るのがやっとの実力でしかない事を、目に見える形で実感する事となりました。

正直今の実力では、今セカンドウィンド四日市の練習会にきているメンバーの中では、中の上くらいのレベルといったところで、チームの代表を一応名乗っている身分としては、かなり情けない状況です。

そんな反省も踏まえ、いつもなら火曜の練習会で頑張った気がするからとばかりに完全休養を決め込む本日水曜日も、夜は地道に7キロのジョグ。

今までの私ならここで極端にペースを上げて走ったり、距離を踏んだりしているうちに、ケガを繰り返す、もしくは「燃え尽き症候群もどき」になりパッタリ走らなくなる。

・・・というバッドサイクルの繰り返しになるところですが、幸いまだしばらくはレース予定も全くない状況。

今はまだ地道にジョグを積み重ねていって、しっかり土台を作っていく事がじゅうぶん許される時期であることは間違いありません。

そんなわけで今はとにかく、ジョグで基礎の土台をしっかり作る事を最優先に、走力の積み上げにつなげていこうと思っています。

 

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