キロ3分ペースでの霞ヶ浦緑地500mレペティション5本は意識が遠のくほどきつく

福岡国際マラソン出場権を得られる、フルマラソン2時間35分切りが、2013年の洞爺湖マラソンで2時間45分台で走って以降どんどん遠ざかっています。

そんな私が、これから目標に走力を近づけていくためには、スピード持久力強化が一番大切だと思っていたのですが、練習を頑張れば頑張るほど、他にも強化すべきポイントが山積みだと気付かされます。

トラック練習でスピード不足も実感

昨日の夜はセカンドウィンド四日市の火曜練習会を中央緑地トラックにて実施。

雨が強く降っていて、参加メンバーは極めて少人数でしたが、5キロ+3キロをキロ4分20秒前後のペースでメンバーを引っ張った後、1キロだけ全力で走ってみることにしました。

そのタイムは3分23秒。

このタイム、将来的には1キロx5本などのインターバルで走れないといけないはずなのですが、現状の私では1キロを全力で走るだけでも、結構いっぱいいっぱい・・・

スピード持久力だけでなく、スピードそのものの強化も考えなければならない事を、痛感させらる事となりました。

霞ヶ浦緑地公園では初の500mレペティションを実施

そして今日の夕方はひと仕事終えた後、霞ヶ浦緑地公園へ。

その目的は500mごとに距離表示のある霞ヶ浦緑地公園トリムコースにて、500mのレペティションを実施するため。

私トラックのコーナリングがあまり得意でなく、どうしてもコーナーでペースが落ちてしまってと、トラックでのスピード練習があまり得意でありません。

一方で霞ヶ浦緑地公園3.5kmトリムコースの3キロ地点から3.5キロのゴール地点までの500mは、ほぼ直線が続いており、スピードアップして走るには絶好のコース。

そんな事をふと思い立ち、今日は霞ヶ浦緑地公園トリムコースにて500mレペティションを実施する事にしました。

キロ3分ペースでの500mレペはとんでもなくきつく

じゅうぶんにウォーミングアップしてからスタートした500mのレペティション。

ひたすら直線を走るという事で、予想通りペースアップしやすく、1本目を走って1分25秒と、キロ3分ペースよりも速いペース。

もしかするとトリムコースの距離表示自体に問題があるのかも・・・と思いつつも、予想外のハイペースで1本目を走りきって、すっかり気を良くした私。

2本目以降もこの調子で行こうと、500mのレストジョグの後、2本目をスタートしました。

2本目も最初の出だしこそ順調だったものの、400mくらい走ったあたりからとんでもなく呼吸が苦しくなってきて、腕も思ったように振る事ができずと完全にあっぷあっぷ状態。

なんとか1分30秒で走りきってと、キロ3分ペースでは走れた事になるのですが、後半はフォームはバラバラ、呼吸も完全に無酸素状態と、早々に心折れそうになりました・・・

400mレペティションなら今までに何度か実施した事があるのですが、500mレペティションとして実施するのは今回がはじめてだったのが、残り100mでのきつさの要因だったのかもしれません。

それでもかなり不足するスピード不足を解消すべく、なんとか5本はやりきろうと気持ちを入れ直した結果、3本目、4本目は2本目と同じく1分30秒。

そして5本目は1分27秒で走りきって、500mレペティションx5本を終了しました。

定期的に霞ヶ浦緑地500mレペティションを取り入れていこう

走り終えた後は、意識も遠のくほどで、完全に酸欠状態。

ここ最近の中で、最もきつい練習となった気がしました。

ただなんだかんだでキロ3分ペースを維持して500mを5本走りきった事は、大きな達成感につながりました。

そして練習を終えた後は、脚がとんでもなく重く、乳酸がかなり溜まっている事を実感。

実はこの乳酸をためる事も、今回のレペティションの大きな目的!

その理由については後日別の記事に書かせていただくとして、とりあえず今日の練習でわかった事は、やはり私の場合、直線コースの方がスピードに乗って走れるという事(ほとんどのランナーがそうだとは思いますが・・・)。

そして定期的にこの霞ヶ浦緑地500mレペティションを取り入れていけば、いろいろな意味で自分はまだまだ強くなれると実感できたという事で、今後も定期的に練習メニューに取り入れていこうと思っています!!

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