防府マラソンに向けて結局頼みの綱はナイキの最強兵器のみ?

防府マラソンまで残すところ4日となりましたが・・・

マラソンは絶対にごまかしが効かない競技で、練習の積み重ねがレース結果に直結する。

・・・という定説が間違いないものであれば、4日後に迫った防府マラソンでの私のレース結果は絶望的と言えます。

10月・11月の月間走行距離は200㎞にも到達せず、スピード練習もほとんどしていない。

そんな事ばかり言っていても、残念ながらレース本番は間違いなく近づいてきています。

お伊勢さん参拝ラン後はまさかの筋肉痛・・・

今週末日曜日はお伊勢さん参拝ランという事で、外宮正宮→外宮別宮→内宮正宮→外宮別宮と15キロほど走って、多くの聖地に触れることができその時は浮かれっぱなしでした。

・・・がその翌日には脚が明らかに重く、翌々日の朝には結構な筋肉痛。

いつぞやは40㎞を走っても筋肉痛になる事はない・・・などと豪語していたはずの私ですが、ここ最近は練習不足により、しっかり筋肉痛になる事が多くなりました。

お伊勢さん参拝ランではたいしたペースでは走っておらず、距離もお伊勢さんマラソンの応援のために走り歩いた距離を含めても20キロそこそこ。

そんな程度の運動負荷で筋肉痛になっているようでは、やはり防府マラソンは絶望的と言えます。

意外とキロ4分ペースだと余裕あり?

そんな不安を抱えながら、昨日は火曜日という事で夜は中央緑地トラックにてセカンドウィンド四日市練習会。

キロ4分前後のペースで走る同じく防府マラソン出場予定メンバーと、2㎞インターバルx2本を実施しました。

ペースはキロ4分前後でしたが、思ったよりかなり余裕もあり、2キロを2本走り終えた段階でも息切れらしい息切れはほとんどなし。

それならこのキロ4分ペースを42.195キロの間維持できるか?・・・と聞かれれば、全く自身はありません。

ただ先週キロ4分ペースがかなりきつく感じたことを考えると、多少なりとも光の見える練習となったわけですが、その理由は私の調子が上がってきているわけでもなく、別のところに理由がある事にその後気づかされる事となりました。

やはりヴェイパーフライは別格

昨日の練習で履いていたシューズは今や世界のマラソン界を席巻する「ナイキ ヴェイパーフライ ネクストパーセント」

ここ数日「ナイキ エアズームペガサス」でいつもスピード練習を実施していた私にとって、ヴェイパーフライの走りやすさはやはり別格。

とにかく軽く、地面からの反発力を十分すぎるほど得られ、しかもクッション性も十分と、圧倒的な走りやすさを感じました。

そして2㎞x2本を走り終えた後に、1キロを少しペースを上げて走ってみたところ3分10秒とかなりのハイペースで、しかも多少の余裕をもって走り終える事が出来ました。

ここ最近どれだけ頑張って走っても1キロだと3分20秒がやっとだった事を考えると、やはりヴェイパーフライ効果おそるべしといったところです。

そんなわけで走り込み不足、そしてスピード練習不足は否めない今の私、現状での自分の実力にはかなりの疑問符が付きます。

そんな中、結局のところ今回の防府マラソンも道具に頼るしかないという事で、ヴェイパーフライを信じぬいてレース本番に向かっていこうと思っています!!

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