
暑さを諸々の言い訳にしがちな私ですが・・・
暑さに弱いランナーは、夏場に思うように走りこめない分、秋のレースではなかなか結果が出ない。
自称・暑さに極端に弱い男である私の場合、その事を毎年のように周囲に吹聴し、秋のレース結果で不甲斐ない走りをしては、それを言い訳にしていました。
ただ今年の夏場を振り返ってみれば、毎月のように2度の40キロ走を行い(そのほとんどが途中から歩いていましたが・・・)、スピード練習も例年に比べればだいぶ実施できていてと、例年に比べればそれなりの練習がこなせています。
となると今シーズンは、暑かった事を言い訳にはあまりできそうもないという事で・・・
月曜日はまたまた40㎞走
14日(月・祝)体育の日は、セカンドウィンド四日市メンバーといつもの南部丘陵公園から箕田公園までを往復する40㎞走。
比較的走力の高いメンバーが集まったものの、レースが間近に迫っているメンバーもいらっしゃったため、前半はキロ5分半前後、そして後半はキロ6分ペースを目安に、かなりペースを抑えて走りました。
夏場、何度も途中リタイアした40㎞走でしたが、だいぶ涼しくなってきたおかげか、30キロ地点を過ぎても、35キロ地点を過ぎても息切れ一つなし。
4日前に同じく40キロ+16キロを走って、疲労も残っているものと思われますが、脚は最後まで元気に動いてくれ、40キロを走り終えても息切れ一つなしと、かなり余裕をもって完走。
ここにきてようやくスタミナのベースができている事を、実感する事が出来ました。
火曜日は1㎞インターバルx10本
そして昨日は火曜日という事で、夜は中央緑地公園陸上競技場にてセカンドウィンド四日市練習会。
メニューは1㎞インターバルx10~12本。
さすがに前日40キロを走ったという事で、脚に疲労は残っているのを感じ、ゆっくりペースで走るメンバーと一緒に走るつもりでいたのですが、自然な流れでキロ4分半スタートメンバーと走ることに。
走りはじめは、やはり脚が思うように動いてくれなかったものの、4本目あたりからは脚もどんどん軽くなり、キロ4分ペースまで上がっても、息の乱れ一つなく走れていました。
そして結局その後も本数を重ねても、かなりの余裕をもってキロ4分前後のペースを維持して、一緒に走っていただくメンバーのペースメーク。
最後はキロ3分40秒までペースが上がりましたが、それでも呼吸の乱れは全くないまま1㎞インターバルを10本で終了。
キロ4分前後のペースで、1キロを10本走れたくらいで満足していてはダメなのですが、前日に40キロを走れていた事を思えばかなりいい練習ができました。
確実に調子が上がってきている実感あり
そして今日はさすがに完全休養にしたのですが、結局のところ脚に疲労は現段階で全く残っておらず。
9月後半ごろよりアキバテと、得意のサボり癖が発動し、練習量が大幅に減ってしまっていましたが、だいぶ涼しくなってきたからか、ここにきて確実に調子が上がってきているのを感じます。
そして昨年の今頃と比べると、格段に自分が強くなっている実感があります。
そうこう言っているうちに今シーズン初戦となる土山マラソンまで残り20日を切ってしまいましたが、ここからさらに調子を上げていければ、サブスリーは十分狙える気配。
あとはまたいつやってくるか分からないおサボり病を振り払いつつ、今度こそは2度の途中棄権、2度の後半大失速の屈辱を味わった土山マラソンリベンジに向かっていこうと思っています!!