
暑さに弱いのは自分だけではない
暑さのせいで、洞爺湖マラソンでは思い通りの走りができなかった。
それが昨シーズンの本命レースであった洞爺湖マラソンを終えた私が、心の中でずっと思い続けていた言い訳でした。
ただレース本番当日が暑くなる可能性は何月であろうと当然あり、いつまでも暑さを言い訳にし続けるわけにはいきません。
そして暑さに弱いのは、ランナーのほとんどの方に言える事ともいう事で・・・
蒸し暑い中1キロインターバルをスタート
昨日は火曜日という事で、夜のセカンドウィンド四日市練習会の前に自主練を実施すべく夕方5時に中央緑地公園陸上競技場に到着。
そして後ほどセカンドウィンド四日市練習会で実施する1キロインターバル。
できれば1キロを10本と行きたいところでしたが、昨日の夕方5時の段階ではかなり蒸し暑く、早々にバテてしまいそうな可能性大。
そんなわけでいつものごとく最低5本はやろうというかなり甘めの設定で、1キロインターバルをスタートしました。
キロ3分50秒ペースが思いのほかきつく
かなり蒸し暑かったため多少余裕をもってキロ4分ペースを目安に1本目をスタートしたのですが、思いのほかペースは上がっていたようで1本目1キロを3分50秒。
まだ全然余裕はあったものの、レストで200mをジョグしている間に汗がみるみる噴き出してきて、いつものごとく先が思いやられる展開に。
そして2本目、3本目と同じく3分50秒で走ったのですが、余裕のあるペースで走っているつもりでも、呼吸はかなりきつく、何より暑さでバテバテの状態に。
ただ3本で終わっては、昨シーズンの二の舞である事は間違いないという事で、4本目もなんとか3分50秒で走り切ったものの、どう考えても5本が限界と悟って、ラスト1本の5本目をスタート。
少しペースを上げて走ったつもりでも、たいしてペースは上がっておらず3分45秒で5本目を終えて1キロインターバルを終了する事となりました。
周囲のメンバーは暑さに全然負けない走りができている
いつものごとく消化不良なインターバルになってしまった反省も踏まえ、1キロインターバル終了後には400mレペティションを3本実施。
76秒→76秒→73秒とやはり思ったほどペースは上がりませんでしたが、それなりに頑張れたと自己満足に浸りながら自主練を終える事となりました。
ただその後のセカンドウィンド四日市練習会でのメンバーの皆さんの走りは、私の自主練より質も量も全然上の内容。
メンバーの中には本来私が昨日実施したかったキロ4分ペースで1キロを10本、しかも残り2本は3分50秒を切るペースまで上げて走りきる方もいらっしゃってと、明らかに自分の練習内容が見劣りするものとなってしまいました。
昨シーズンまでならそれはそれで仕方ない・・・くらいに思っていたところなのですが、ここ最近は自分も負けたくないという気持ちが先に出てきます。
この負けず嫌いな気持ちさえ切らさずに今シーズンを乗り切れれば、必ず結果はついてくる。
そう信じて、まだまだ続くであろう蒸し暑さに打ち勝てる、力強い走りを身に着けていきたいものです。