
マラソンで結果を出すためには休むのも大事ですが・・・
マラソンで結果を出すためには、練習の継続が何より大切ではありますが、年から年中頑張り続けては、身体も心も疲れきってしまいます。
そこで本命となるレースを終えた後などには、一度思い切って身体を休め、身体も心もリセットすることも大切です。
ただリセット期間があまりにも長すぎると、練習を本格的に再開するのがつらくなってしまい、いつまで経っても練習を頑張る気になれない。
それが昨シーズンまでの私だった気がしているのですが・・・
洞爺湖マラソンのダメージは足マメのみ?
今シーズンの本命レースとしていた洞爺湖マラソンが終わって、5日がたちました。
洞爺湖マラソンでは今の自分の力を出し切れた・・・などと言っていたわけですが、結局のところ筋肉痛は一切なし。
ダメージはと言えば、レース中にできた足マメや靴擦れが原因と思われる痛みのみだったのですが、今はその痛みもほとんどなし。
こうなってくると、洞爺湖マラソンで自分はもうちょっと頑張れたのでは?・・・そんな気もしてきます。
そして現在は5日前にフルマラソンを走ったとはとても思えないほどピンピンしており、今週末もう一度フルマラソンを走れと言われれば、普通に走れてしまいそうなコンディションにあります。
洞爺湖に向けもう少し練習で追い込めた気も・・・
フルマラソン・サブスリーを目指すための月間走行距離は300キロと言われています。
一方で私はと言いますと2019年に入ってから、月間走行距離300キロを超えたのは1月のみ。
2月以降は足底筋膜炎による足裏の痛みが大きな要因となったものの、月間200キロ前後しか走り込めておらず。
そして今月5月も前半に限っては、セカンドウィンド四日市での希望が丘文化公園合宿などで、距離こそそこそこ走り込んだものの、ペースは速くてもキロ5分前後とかなり余裕のあるペース。
そして目標レースペースだったキロ3分55秒ペースより速いペースで走った練習はと言えば、週1〜2回程度の400mインターバルくらい。
本気でサブスリー、そしてその上を目指して走られているシリアスランナーの方々からすれば、「ふざけるな!」と言われる程度の距離しか走り込めていませんでした。
次のガチンコレースは12月ということで
そんなわけで洞爺湖マラソンまで、胸を張って言えるほど頑張って走っていたわけでもなく。
そしてレース後のダメージからすれば、もうちょっと頑張れたのでは・・・とどうしても思わずにはいられずと、どうも不完全燃焼な感が漂った先日の洞爺湖マラソン。
逆に言えば、おかげで身体的にも、メンタル的にもたいして消耗しておらず、今の自分は本命レースが終わって1週間も経っていないとは思えないほど、じゅうぶんすぎるほど余力があります。
ただ次回、私がガチンコレースと考えているのは12月の防府マラソン。
まだ7ヶ月近くあってと、ただでさえ集中力が持続せず、根性のない私が、それだけ長期の間頑張り続けられるわけがありません・・・
そんな私でも7ヶ月の間、サボらずに楽しくマラソントレーニングを続けられ、それでいて確実に走力を高めていく方法を模索すること。
これが洞爺湖マラソンが終わって、レースシーズンに一区切りついた私の大きなミッションだと思っています。
・・・とは言うもののやはり休みは必要ということで、5月いっぱいは一度ゆっくり休んで。
そして6月からの練習再開に向けて、今からしっかり今後の練習計画を練っていこうと思っています!!