不調時ややる気がどうしても出ない時の心の拠り所・富双緑地公園

レース直前になると発症する私の持病

洞爺湖マラソンまで残り2週間を切って、いよいよレース直前期に入ってきました。

そんな直前期になると私、ここ最近いつも発症する厄介な持病があります。

その病とは「急に身体に力が入らなくなった」と周りに公言したり、心なしか身体の節々が痛い気がしてくるという「レースで結果がダメだった時の言い訳づくり病」。

そしてここ最近も膝が痛い気がする、疲れが溜まってきているからか力が入らないなどとばかり思っており、つい練習をサボってしまいそうになるところではあるのですが・・・

富双緑地にて10キロクロカンジョグ

昨日は膝が痛い、身体に力が入らないなどの理由より、ポケモンGOのポケストップ巡りのため5キロほどを歩いたのみ。

そして今日もまだ身体に力が入らないなどと、またまた走るのをサボりそうになったのですが、これでは今までと一緒とばかりに富双緑地公園で走ることにしました。

・・・とは言っても走り出すまでは全然モチベーションも上がらず、今日はのんびりと5キロほど走ってやめようなどと思っていた始末。

ただいざ走り始めてみると、思いのほか身体は動いてくれ、なんだかんだで気持ちよくスタートを切れました。

ただ実際今の私、やはりいろいろ疲れもたまっているようで、呼吸はかなり苦しく、いつもの私なら早々に走るのをやめていたところ。

ただ富双緑地公園はどうも私の気持ちを高めてくれる、私にとって相性のいい練習場所のようで、なぜか気持ちがどんどん乗ってきて、徐々徐々にペースアップ。

そして最後の2キロはキロ4分前後までペースアップして、10キロを走り切ったところで今日の富双緑地クロカンジョグは終了しました。

3月から4月前半の走り込みを支えてくれた富双緑地公園

そんなわけで今日はそれなりにきついペースで富双緑地公園にて10キロを走ることができたのですが、走っている間ずっと思っていたことがありました。

「富双緑地公園が自宅の近くになかったら、今頃自分はボロボロだっただろうな・・・」

・・・と言いますのも3月の初旬より私、ずっと足底筋膜炎が理由と思われる足裏の激痛に悩まされ、なかなか走るモチベーションを上げられずにいました。

実際アスファルトのような路面の硬いところを走ると、激痛がどんどんひどくなっていって、次第に走りに出ることすら億劫になりかけていました。

そんな私の大きな助けとなったのが、着地衝撃を大幅に抑えてくれる富双緑地公園の芝生道。

この芝生道でも走っていて痛みこそあったものの、舗装路を走るときに比べると痛みもかなり軽減されてと、おかげで一番足裏の激痛がきつかった時でも、まずまずの距離を積み重ねることができました。

逆に富双緑地公園の存在がなかったら、3月から4月にかけて走るのをサボりにサボっていた可能性も決して低くなく、そんな状態で洞爺湖マラソンに臨んでいたらと思うととんでもなくゾッとします・・・

あとは気持ちを高めていくのみ

ただ距離を踏めただけでなく、フォアフット着地フォームの完成や体幹の強化など様々な効果をもたらしてくれた気がする富双緑地公園。

そんな富双緑地公園のおかげで、レースまで残すところあと10日ほどとなった今の段階にあっても、それほど大きな不安もなく洞爺湖に向かっていけそうな気がしています。

洞爺湖マラソンでの私のレース結果は、神のみぞ知るところ。

ただ少なくとも今の私なら、現状のベストの力が発揮できるという自信は結構あります。

あとはその自信をレース本番まで持続できるよう、これからレースに向けて徐々に気持ちを高めていきたいものです!!

 

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