せっかく先行入手したヴェイパーフライ４％ですが・・・
現在世界の男子マラソン界を席巻するランニングシューズと言えば、「ナイキ ヴェイパーフライ４％」。
トップクラスのマラソンレースだと、もはやこのシューズを履いていない選手を探す方が難しいほどの、圧倒的な人気を誇っています。
そんなヴェイパーフライ４％の最大の欠点は、とにかく入手難易度が高く、特に地方の人間の場合、よほどの事がない限り手に入れられないと遠い遠い存在である事でした。
そんなランナー垂涎のランニングシューズ「ヴェイパーフライ４％」を、思わぬ理由より入手できたと喜んでいたのは先々月の末の事。
この時は心より、優越感に浸っていたのですが・・・
もはやヴェイパーフライ４％は普及モデル？
先行販売のメールを受けた事で、「このタイミングで買わなければ、自分は一生手に入れる事はできない」・・・そう思い購入した、このヴェイパーフライ４％。
ただ４月２６日現在、ナイキの公式サイトを見てみると、どのサイズも普通に購入できる模様です・・・
せっかく先行販売で入手したという事で、「周囲に誰も持っているランナーはいない」とばかりに優越感に浸っていた私。
ただヴェイパーフライ４％は耐久走行距離が１８０km前後と噂されているため、もったいないとばかりに、現段階ではまだ一度も履いて走っていません。
その間にもはや誰にでも購入できるほど近い存在になってしまったという事で、もはや先行販売で購入した意味は全くなくなってしまいました。
完全にナイキ社の販売戦略に、おどらされていた感が漂っています・・・
ヴェイパーフライシリーズに新たな刺客が登場
そんな事を考えていた矢先に、追い討ちのようにナイキよりライン通知がありました。
その内容は新たなヴェイパーフライシリーズ「ナイキ ズームエックス ヴェイパーフライ ネクストパーセント」が、発売される事になったとのニュース。
ナイキ ズームエックス ヴェイパーフライ ネクストパーセントについて詳しくはこちら
このニュースによると、ヴェイパーフライ ネクストパーセントは、ナイキ史上最速のシューズで、ヴェイパーフライ４％からアウトソールやアッパーなどの新たにデザインし直された代物のようです。
そしてあの日本記録保持者・大迫傑選手も出ている動画を見ていると、すぐにでも欲しくなってしまいます。
ちなみにこのシューズの発売日は７月とされており、また価格は税込29,700円と、ヴェイパーフライ４％より1,620円割高な価格設定となっているようです。
この金額を見て、思っていたよりはるかに安い・・・と思ってしまった私は、多分ナイキの販売戦略によって金銭感覚が麻痺されているものと思われます・・・
ヴェイパーフライ４％は令和デビューを予定
そんなわけでまたしてもナイキの販売戦略に、面白いようにのっかかってしまっている私。
ただ現段階でまだ一度もヴェイパーフライ４％を履いていない私の場合、まずこのシューズが本当に自分に合っているかを試す方が先である事は間違いありません。
そんなわけでそろそろ履いてみたいところではあるヴェイパーフライ４％ですが、ここまで来たら来たるべく「令和」の時代に突入してからデビューさせたいというのが人情（？）というもの。
・・・という事でもうしばらくの間、このヴェイパーフライ４％は箱の中で眠っておいていただいて。
残り少なくなった平成の時代は「ペガサスターボ」と「ズームフライニット」をフル活用で乗り切っていこうと思っています！！
