6月12日に高山ウルトラマラソン・100㎞にて、ウルトラマラソン初挑戦!
本来ならその100㎞マラソンに向けて、ゴールデンウィークはガッツリ走り込みが当たり前ともいえる状況だと思われます。
・・・にもかかわらず、ゴールデンウィーク前半より走るのをサボりにサボった末に、慌てて40㎞走など入れてみたりするとどういう事になるかと言えば・・・
急遽40㎞走を実施
昨日はセカンドウィンド四日市メンバーの方と、南部丘陵公園をスタートして、鈴鹿市の箕田公園までを往復する40㎞走を実施しました。
高山ウルトラマラソンが来月6月に控えているにもかかわらず、ここ最近の私は仕事など諸々がかなり忙しく、明らかに練習量が減少してしまっています。
かすみがうらマラソンが終わって、2週間ちょっとが経過して、走った記憶が残っているのはセカンドウィンド四日市の練習会のみ。
しかもゴールデンウィーク中は、結構な頻度で練習会もお休みにさせていただいていたりと、明らかに走り込んでおらず、本当にあと1か月ちょっとで100㎞マラソンに挑戦するのかと、我ながら疑いたくなってしまうほどのサボりっぷり。
そんな私に喝を入れるべく、急遽40㎞走のスケジュールを組み入れ実施しました。
前半は予想外に好調だった40㎞走でしたが・・・
そんなわけではじめた40㎞走でしたが、前半は思いのほか涼しかったこともあり、予想外に快調に走れていました。
メンバーの方との会話を楽しみながら、キロ5分10秒前後のペースで走り続け、気が付けばあっという間に20㎞地点となる、鈴鹿市箕田公園に到着。
このタイミングではかなりの余裕があり、この調子なら残り20㎞も余裕だろうと、無謀にもこの段階まで給水を全くとらず。
ただそのツケは、後半見事にやってきて、25㎞過ぎからは急に呼吸も乱れ始め、メンバーの方との会話もかなりきつくなってきました。
そんな状況に慌てて30㎞地点で最初の給水をとったものの、その後状況は呼吸はさらに苦しく、そして足も全く踏ん張れない状況に。
最後の5㎞は何度もふくらはぎが攣りかけ、ペースは落ちていく一方で、メンバーの方に結構な迷惑をかけながらの走りとなってしまいました。
それでもなんとか発着点の南部丘陵公園にたどり着いたのですが、身体はボロボロで、ゴール後はしばらくまともに身体を動かすことができず。
1か月ちょっと後に迫った高山ウルトラマラソンに向けて、不安しか残らない40㎞走となってしまいました。
現状では高山ウルトラマラソンは絶望的・・・
かすみがうらマラソンと同様に、後半見事にバテ、脚を何度も何度も攣りかけてと、いったい何度同じ失敗を繰り返すのか?
我ながら少しは学習してほしいところではありますが、一番の問題はたんなる練習不足かと思われます。
20㎞前後の距離なら、なんとかごまかしが効くようなのですが、30㎞・・・さらに40㎞の距離を走るとなると、練習不足が完全に露呈してしまいます。
ましてや6月には100㎞を走るとなると、練習不足はさらに深刻な事態を引き起こす事は間違いありません。
・・・となると残り1か月ちょっとで、距離を少しでも踏んでおかないと、高山ウルトラマラソンでの100㎞完走は100%ありえないという事で、今更ながら高山ウルトラマラソンに向けた練習をスタートしていこうと思っています・・・