紀州口熊野マラソンでの勝負シューズは「ナイキ ズームペガサスターボ」に確定

紀州口熊野マラソンのレースで履くシューズは「ナイキ ペガサスターボ」で決まり・・・そんな事を先日のブログで書いていました。

ただペガサスターボと並ぶ、私自慢のシューズ「ナイキ ズームフライニット」の方が、大きな前への推進力を生んでくれるカーボンプレートが入っているため、スピードは出しやすい気もしています。

そんな迷いに決着をつけるべく、今日は早朝よりペガサスターボにてロング走を実施することにしました。

紀州口熊野マラソンに向けて最後の走り込み練習

今日は朝4時半に起床して、5時より紀州口熊野マラソンに向けての最後の走り込みとして、25キロロング走を実施しました。

今日はレース本番を想定してという事で、キロ4分15秒前後の速いペースからスタートする、結構なガチペースでのロング走。

昨日完全休養にしていたからか、足取り軽くスタートできたのですが、今日は早朝より強い向かい風が吹いていて、折り返し地点となる桑名駅に到着した時には、結構なバテ具合でした。

そして折り返したら追い風になるかと思いきや、気がつけば風向きも変わっていて、なぜかまたまた向かい風の中、ロング走も後半に向かっていく事となりました。

後半バテた時にこそ生きるペガサスターボの実力

昨日は夕方5時ごろに夕食を済ましていた事もあり、ロング走も20キロ過ぎになると完全にエネルギー枯渇状態。

エネルギー切れ状態になってくるとどうしても前傾姿勢を維持できなくなってきて、現在フォーム改造中のフォアフット着地を維持するのが難しくなります。

こうした状態の時にこそ、力を発揮してくれるのが今日履いたペガサスターボの、ズームフライニットにない強み。

ズームフライニットはフォアフット、もしくはミッドフット着地で走っている分には問題ないのですが、かかと着地での走りになるととんでもない失速をしてしまうリスクがある形状だったりします。

一方でペガサスターボは、後半バテてきて、かかとよりの着地になったとしても、かかとからつま先までの重心移動が非常にスムーズにしやすいシューズのため、失速を最小限に抑えてくれます。

ナイキ(ナイキ) ズーム ペガサス 35 ターボ AJ4114-400SP19 (ブルー/25.0/Men's)

おかげで後半までほとんど失速なく25キロを走りきって、紀州口熊野マラソンに向けて、かなり充実した最後の走り込み練習を終える事ができました。

勝負シューズに神を乗り移らせよう?

今日のロング走後半での走りやすさより、紀州口熊野マラソンでの勝負シューズは「ナイキ ペガサスターボ」に確定しました。

そして早朝練習の恒例となっている志氐神社参拝では、ペガサスターボに神社に鎮座されている「神馬」の魂を乗り移らせる、謎の儀式を個人的で勝手に実施?

これで紀州口熊野マラソンで苦しくなった時に、空飛ぶ馬・ペガサスに神がかったパワーが発揮される事は間違いありません・・・

これでランニングシューズのせいでレースを失敗した・・・という私がよくやりがちな言い訳も事前に削除できたと言う事で、これからはレース本番に向けて最後の仕上げを行っていこうと思っています!!

 

今回の記事で紹介したシューズ

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