「ナイキ ズーム ペガサスターボ」の最大の売りと弱みについてもう少し調べてみました

今シーズンの私の足を託すシューズとして、「ナイキ ズームフライ」とともに、候補となっているのが「ナイキ ズーム ペガサスターボ」。

三重県ではまず店頭で拝むことができないペガサスターボですが、明日ある所要の際に、ご対面することができそうです。

その貴重なご対面の前に、もう少しペガサスターボについて詳しく調べておく事にしました。

最大の売りは世界1のマラソンランナーも認めたフォーム

[ナイキ] ズーム ペガサス 35 ターボ 25.5 ブラック/ヴァストグレー/オイルグレー/ガンスモーク/ホワイト

ペガサスターボの売りとして大々的に取り上げられているのが「Nike Zoom X フォームクッショニング」なるフォーム。

このフォームは軽量でクッション性が高く、さらに地面の反発をとんでもなく効率よく前への推進力に替えてくれるものだそうです。

このZoomXはトップランナーがマラソン2時間の壁を破るために、ナイキ社が実験に実験を重ね開発したもので、今や多くのトップランナーが履いて記録更新を連発している「ナイキ ズーム ヴェイパーフライエリート」「ヴェイパーフライ4%」ではじめて採用されました。

新品即発送国内正規品★27cm NIKE VAPORFLY 4% FLYKNIT AJ3857-600 ナイキ ヴェイパーフライ フライニット VAPOR FLY zoom ズーム US9

このシューズを履いているマラソン世界記録保持者エリウド・キプチョゲ選手が「トレーニングでもこのZoomXフォームが欲しい」と言ったことで、登場したのがペガサスターボのようです。

あこがれのシューズ「ヴェイパーフライ4%」を履く前の準備に最適

このZoomXを搭載したヴェイパーフライ4%を履いてマラソン日本記録を更新した大迫傑選手は、ペガサスターボはヴェイパーフライ4%を履く準備のためのシューズである・・・というような事を話されていたそうです。

ペガサスターボにはヴェイパーフライ4%に入っている高反発プレート「カーボンファイバー製プレート」は搭載されていませんが、その他の履き心地はかなりヴェイパーフライ4%に近いようです。

ヴェイパーフライ4%は耐久走行距離が180㎞前後と、かなりの短命シューズで、トレーニングで使うにはかなりもったいないシューズ。

一方でペガサスターボは耐久走行距離が800㎞前後と言われており、長い距離を走りこむ練習で履くにも十分な耐久性を持ち、確かにヴェイパーフライ4%を履くためのトレーニング用には最適と言えるシューズです。

ちなみに今の私が今の自己ベスト2時間45分36秒を更新したら、絶対買うつもりでいるのがこのヴェイパーフライ4% フライニット」。

そう考えると、その準備のために今からペガサスターボを履いておくしかないような気がしてきました・・・

唯一気になるのが通気性の悪さの評価・・・

・・・ともはやペガサスターボを購入するしかないような気持になってきているのですが、ネットの評価で気になるのが、「とにかく通気性が悪く、蒸れやすい」という評価が多いこと。

ペガサスターボは耐久性を強化するためか、アッパー部分をかなり強く作られているらしく、その分通気性が犠牲になっているそうです。

私、異常なまでの汗かきで、どんなシューズを履いても足の中がとんでもなく蒸れてしまう感があるのですが、ここまでネットで通気性が話題になるとなると、私の場合とんでもないことになりそうな気がします。

冬場であればこの通気性の悪さは、たぶん問題ないと思いますが、春先以降の事を考えるとゾッとしてしまいます。

一方でヴェイパー4%フライニットはアッパー部分の通気性も、かなりいいとの評価が多数を占めているようです。

どう考えても買ってしまいそうなペガサスターボ

足がとんでもなく蒸れる可能性がある・・・これは私にとって大きなリスクではあります。

ただそれを持ってもあまりある魅力を備えている気がするペガサスターボ。

いよいよ明日ご対面するのが楽しみになってきました。

明日ペガサスターボにご対面するのは、ここ最近月1ペースで行っている東京の地。

今回の上京でペガサスターボにご対面するのはおまけのようなもので、明日は人生を大きく変える可能性のある1日なのですが、とりあえずペガサスターボとも真剣に向き合っていこうと思っています!!

 

今回の記事で紹介したシューズ

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