
2月3日(日)の紀州口熊野マラソンで「ナイキ ズームフライニット」を履くか?、それとも「ナイキ ズームペガサスターボ」を履くか?
ほかの皆さんにとってはどうでもいい話だと思いますが、私自身はこの事が現段階で、最大の悩みだと思っていました。(どれだけ悩みのない人間だという話もありますが・・・)
その悩みも昨日のセカンドウィンド四日市火曜練習会終了後には、一つの答えが見いだせた気がしました。
ペガサスターボがトラック練習デビュー
昨日の夜は中央緑地公園トラックにて、セカンドウィンド四日市火曜練習会。
私自身はセカンドウィンド四日市最速のメンバーと一緒に、キロ3分40秒ペースで、1キロインターバル10本を実施することにしました。
履くシューズは「ナイキ ズーム ペガサスターボ」。
新年の25キロロング走にて、ペガサスターボの走りやすさは格別とも言える性能を見せてくれたと思っていて、長い距離を走る事についてはこのペガサスターボにかなりの信頼を置いています。
一方でキロ4分を切る速いペースで走る練習では、まだこのペガサスターボを履いた事がなかったため、昨日の練習にて試してみることにしました。
スピードの出しやすさでも格別のペガサスターボ
前日早朝に25キロロング走を行っていたわりには、1キロインターバルの出だしも、足取りはかなり軽く。
かなりの余裕をもって1本目を3分40秒で走りきることができました。
そしてその時に感じた感想は、ペガサスターボはズームフライニットに比べるとかなりシューズ自体が軽いという事。
なんだかんだでスピード練習を実施する際に、シューズの軽さはかなり重要な要素を占めると思っているのですが、ズームフライニットはスピードを出して走るには少し重いというのが気にはなっていました。
一方でペガサスターボは履いているのを感じないと言えばおおげさかもしれませんが、ズームフライニットに比べるとかなり軽く感じ、楽にペースを上げていける感覚がありました。
これだけ軽いなら、トラック練習の定番シューズは「ペガサスターボ」で決まりだな!
1キロ1本目を走り終えた段階で、そう確信に至った気がしました。
唯一の不安材料はハムストリングですが・・・
その後も快調に走れてはいたのですが、途中何度もハムストリングが攣るような感覚に悩まされ、4本目の400m過ぎには一度完全に攣りかけ一旦停止。
そして7本目が終了した段階で、さらに脚攣りの症状が出たため、私自身はここで1キロインターバルをやめてしまいました。
まだ呼吸には余裕もあり、完全に脚を攣ってしまったわけでもなく、まだ行けたといえば行けたような気もしており、これが自分の弱さなのだと思います。
一方で前日に早朝の時間帯とはいえ、25キロのロング走を実施している事を考えれば、疲労がたまっていた事も間違いなく、故障予防の観点からすれば無理をしなくてよかったのではとも思っています。
ただここ最近ハムストリングに疲労を感じることが多く、昨年11月の土山マラソンで失速の理由もハムストリングが攣ってしまった事であるのは、かなり気になるところ。
そう考えるとやはりハムストリング攣り対策は、これから紀州口熊野マラソンまでの最重要課題のような気がしています。
現段階での最大の悩みは解消されました!
ハムストリング攣りの不安だけは解消できなかったものの、ズームフライニットよりスピードをかなり上げて走りやすい感覚があったペガサスターボ。
そして着地ごとに感じる、十分すぎるほどのクッション性。
ペースの上げやすさに加えて、着地衝撃を大幅に抑えてくれる。
この事はフルマラソン本番において、最も重要な2つの要素だと思っており、もはや「紀州口熊野マラソン本番はペガサスターボで行くしかない!」・・・そんな結論に至りつつあります。
そんなわけでレース本番とトラック練習はペガサスターボで行くという結論が出た事で、私の現段階での最大の悩みは解消されたという事で、今後はもう少しまっとうな悩みを抱えられるよう、さらなる前進を心がけていきたいものです!!
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