多度・野登山のW峠走で2020年セカンドウィンド四日市の活動を締めくくり

気がつけば、2020年も残すところあとわずかとなってしまいました。

新型コロナが猛威を振るい、ほとんどのマラソンレースが中止となるという前例のない1年となった2020年。

もともと継続して努力できるというタイプではない私、2020年は基礎作りをみっちり行うはずだったのですが、11月半ばから咳がひどい事を言い訳にすっかり練習もサボり気味。

そして12月も末になっても、相変わらず練習に全く力が入っていなかったわけですが・・・

久しぶりに多度山峠走を実施

先週の日曜日はセカンドウィンド四日市メンバーと、多度山へ走りに行っていました。

多度山といえば、セカンドウィンド四日市の練習コースの中でも、屈指の傾斜のキツさを誇る約3.5kmの峠走コースが待っています。

ここ最近の練習のサボりっぷりから、かなりの苦戦を強いられると思われた多度山峠走コースでしたが、走りはじめてみるとペースをかなり抑えて走っていたこともあり、意外なほど楽に走れました。

そして最後まで呼吸にもそれなりの余裕があり、脚もしっかり動いてくれ、一度も立ち止まることなく多度山上公園へ到着。

当然の如く何度も何度も立ち止まるであろう事を想定したはずが、あまりに予想外の展開に、少し頭の中が「?」となってしまいましたが、今後に向けてちょっとした自信につながったのも事実でした。

続いて久しぶりに野登山峠走を実施

そして今日は、セカンドウィンド四日市メンバーと椿大神社にて集合して、野登山峠走を実施しました。

多度山ほど傾斜こそキツくないものの、片道12kmの半分近くに結構きつめの坂道が続く野登山峠走。

かなりゆっくりペースで走っていたため、それなりに余裕を持って走れていたはずだったのですが、野登山の山頂に近づくと、どんどん坂道の傾斜がキツくなり、上りも最後の方はいっぱいいっぱいの状況に。

特に脚はかなりガクガクでしたが、なんだかんだでスタートの椿大神社から、野登山山頂付近まで休憩なしで辿り着けたのは、これまた予想外の展開でした。

そして着地衝撃が大きくなる分、下手すると上りよりきつい下り坂も、脚こそ常にガクガク状態だったものの、休憩なしでゴール地点の椿大神社に到着。

2020年最後と思われるセカンドウィンド四日市の行事で、本当に充実した練習ができ、いい形で1年を締めくくれる事ができました。

2021年の洞爺湖マラソンも中止が決定しているという事で

来年2021年5月に開催される予定だった洞爺湖マラソンの中止が、12月半ばに発表されました。

私のフルマラソンのベスト・セカンドベストを記録している圧倒的な相性の良さを誇る洞爺湖マラソン、もしかしたら開催されるのでは?・・・とも思っていたのですが、流石に今の状況では仕方がないとしか言いようがありません。

これで私自身は、すくなくとも2021年秋までは主要マラソンレースがない状況がほぼない状況となりました。

・・・となると2021年も前半は、とにかくしっかり走り込んで、走りの土台をしっかり固めていくのがベストの選択肢である気がしています。

2020年は結局あまり走りの土台を作り込めなかったと思っていたのですが、予想外に多度山・野登山峠走を気持ちよく走れた事で、いい感じに2021年に向けて助走できてきている気がしてきました。

あとは今の私の最大の問題となっている「著しいモチベーション低下」を一刻も早く解消して、2021年こそロケットスタートを切っていきたいものです。

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