数多くあるランニングメニューの中で、最もきついメニューの一つとして挙げられるのが、疾走と休息のジョグ(もしくはウォーキング)を繰り返すインターバル。
ただインターバルと言っても疾走の距離や本数の組み合わせなどによって、負荷は大きく変わります。
そんなインターバル私のような故障明けのランナーが、まずスピード練習のとっかかりとしてやりやすいメニューはと言いますと・・・
かなり久しぶりに自主練でスピード練習を実施
今日は火曜日という事で、夜はセカンドウィンド四日市練習会のため中央緑地公園へ。
そして今日は4月も今日で終わりという事で、練習会前には、かなり久しぶりに自主練でスピード練習を実施してみることにしました。
早いもので4月も今日で終了となるわけですが、2月から長く続いた内転筋や腰の痛みもようやくおさまり、そろそろスピード練習も入れていかないと、永久に私の走力は復調に向かわない。
・・・というわけで、今日は久しぶりのスピード練習として、スピード練習の登竜門的な位置づけにある200mの疾走と、200mのレストジョグをつなぐ200mインターバルを実施することにしました。
久しぶりに実施した200mインターバルの結果は・・・
今日インターバルを実施したのは、中央緑地公園の陸上競技場ではなく、周回2㎞のトリムコース。
慢性的な練習不足が続き、走力がガタ落ちしている私ごときが、陸上競技場での練習などもったいない・・・という事に加えて、中央緑地公園のトリムコースは200mごとに距離表示があり、200mのインターバルにも最適のコース。
そんな中央緑地公園トリムコースにて、今日は久しぶりのインターバルという事で、キロ4分ペースにあたる48秒×10本を目標ペースに200mインターバルをスタートしました。
1本目、ここ最近のジョグやウォーキングで意識している肩甲骨や骨盤の動き、そして地面の反発を得やすい着地を心がけながら、あまり何も考えずに走ってみると、タイムはまさかの40秒。
あれ?たいして頑張ったつもりもないのに、設定より8秒も早く走れた・・・と喜んでいたのもつかの間、2本目からは走り出して早々に呼吸が乱れはじめ43秒、そして3本目は45秒と徐々にタイムが落ちていく展開に。
もともと設定ペースは48秒なので別にそれでもよかったはずなのですが、なぜか久しぶりに「昔は結構速かった人のちっぽけなプライド」が発動し、45秒よりは落とせないとばかりに、41秒から43秒といったところをキープしながら、なんとか目標の10本を終了することとなりました。
4月も末になって故障は大部分回復したという事で・・・
そんなわけで久しぶりのスピード練習として、200mインターバルを実施したわけですが、終了後は歩くのもきついほどのバテッっぷり。
かつては30秒前後で10本を走っていきっていたころを考えると、走力の衰えは明らかではあります。
ただ練習後には、ここ最近忘れかけていた気がする達成感のようなものが。
もともとこの達成感が私の走り続ける大きなモチベーションだったことを思い出し、練習を終えた後は気持ちがス~ッと晴れていくのを感じました。
そして練習後も内転筋や、腰回りには痛みらしき痛みもほとんどなし。
走力はともかく、故障に関してはもうほとんど心配ない状況まで復調してきたという事で、明日からはじまる5月からは徐々に練習の負荷を上げていこうと思っています!