
日本人アスリートの空前のメダルラッシュに沸く東京オリンピックですが、一方でコロナの猛威は増すばかりで、今日の感染者数は日本全国で1万人を超えました。
もはや今となっては東京マラソンが中止になる事はまずあり得ないかと思いますが、一方でここ最近のコロナ感染者数の急拡大により、中止が心配される大会があります。
とこわか国体開催まで残り58日
今この世の中で最もかわいい生物(?)である事は間違いないと思われる三重とこわか国体マスコットキャラクター「とこわかくん」。
そしてマックスバリューに行くたびに、必ずと言っていいほど聞こえてきて、気持ちがどんどん高まっていくのを感じずにいられない国体史上屈指の名曲と名高い(?)三重とこわか国体イメージソング「未来に響け」。
なぜこれだけいい曲がYoutube動画再生回数・3万前後にとどまっているのか全くわからず、あまりにも不思議すぎて寝れない夜もあったりします。
・・・と冗談はさておき、ここ最近走りながら音楽を聴いている時は、この曲を何度も何度もリピートしてしまっている事も少なくないほどのお気に入りの曲になってしまいました。
そんな個人的な話はともかく、そんな魅力あるマスコットキャラクター、そして気持ちを高めてくれるイメージソング、そしてその他もろもろと、個人的にはオリンピック以上に楽しみにしている感のある三重とこわか国体は9月25日(土)から開催予定です。
とこわか国体・大会実行委員会総会に出席
今日は三重県総合文化センターにて開催された三重とこわか国体・三重とこわか大会実行委員会の第4回総会に、三重県ウオーキング協会の代表として出席しました。
鈴木英敬三重県知事の挨拶からはじまった総会では、まずコロナに対してどれだけ万全の対策がなされているか、そして今までどこの開催地でも行ったことのない斬新な式典を試みようとしている事などが映像で紹介されていました。
今回開催される国体において、何よりの懸念材料はなんと言ってもコロナの猛威。
今日の段階において過去最高の感染者数を記録し、あとたった2ヶ月でどれだけ感染者数が減ってくれるか?・・・皆目見当もつきません。
ただ今まで開催に向けて懸命に準備を進めてこられた方の苦労や努力が少しでも報われるよう、なんとか開催に向かっていってほしいと個人的には思っています。
前回三重県で国体が開催されたのは46年前ということで・・・
国体は「広く国民の間にスポーツを普及し国民の体力向上を図るとともに,地方スポーツの振興と地方文化の発展に寄与すること」を目的に開催される大会です。
そしてとこわか国体においても、大会の開催だけでなく、国体終了後、三重県民のスポーツ人口の底上げ、そして県全体でスポーツをより楽しむ気運を作る事も大きな目的とされています。
私も一応理事を務めさせていただいている三重県ウオーキング協会では、ウオーキングを通じてまさにこの国体後の三重県民の皆さんのスポーツ人口底上げに向け、8月から新たな試みにチャレンジしていこうと考えています。
ちなみに国体は毎年、都道府県持ち回りで開催され、前回開催されたのは46年前の1975年。
なんと私の生まれた年だったりします。
こんな偶然になんとも言えない運命のようなものを感じている私。
三重県での国体開催を私の人生の第2のスタートと位置付け、とこわか国体開催に向け新たなスタートへの助走にかかっていこうと思っています!!