
三重県最大級のウォーキングイベントが開催
ここ最近三重県は、今まで自分が思っていたものをはるかに上回る、とんでもないポテンシャルを備えた地なのでは・・・そう考える事が多くなりました。
その要因にはいろいろな事が挙げられるのですが、そんな事を考える大きな要因となったのが志摩市のリアス式海岸の地形などの自然が生んだ絶景の数々。
そんな絶景の数々を楽しく歩きながら巡れる三重県最大級のウォーキングイベント・第9回伊勢志摩ツーデーウォークが5月25日(土)・26日(日)の2日間にわたって開催されました。
今日は朝4時起床、4時半出発にて「第9回伊勢志摩ツーデーウォーク」のメイン会場・阿児アリーナへ。
従来の賢島にある志摩マリンランドから、今回より阿児アリーナ内で実施する事となった伊勢志摩ツーデーウォーク。
今年は5月にしては異常な暑さという事で、熱中症などが心配されましたが、今回は阿児アリーナの屋内がメイン会場という事で、日光を避けながら、準備体操等を行う事ができていました。
そして参加者の皆さんが万全の準備態勢を整えられて状態で、25キロ・16キロ・11キロ・7キロの4コース別にスタートされていました。
伊勢志摩ツーデーウォーク・2日目参加者の皆さんの声
伊勢志摩ツーデーウォークは昨日25日(土)から開催されているのですが、私はセカンドウィンド四日市の練習会などの関連で2日目・26日(日)のみのスタッフ参加となりました。
そして私の三重県ウオーキング協会での役割は、会場担当という事で、スタートされる参加者の皆さんをスタート地点付近まで誘導する以外は、屋外に出る事はほとんどなし。
そのため屋外がどれだけ暑かったのか、さっぱり分からなかったのですが、ゴールされた参加者の皆さんからお話を伺わせていただくと、早くゴールされた方ほど暑さに苦しんだとの話。
ちなみに午後からは雲が多く、日光を遮っていたため暑さも多少マシになったとの話もありました。
そして大王崎や横山展望台といった今日のコースの最大の見どころともいえるスポットは、かなり坂道がきつかったらしく、「坂道に心折れそうになった・・・」という声も多く聞かせていただきました。
一方でこれだけきつい思いをした末に待っている、大王崎や横山展望台の景観はやはり絶景だったようで、皆さんが本当にいい顔をされてゴールされているのが印象的でした。
大盛況のうちに終えた伊勢志摩ツーデーウォークですが・・・
今回の伊勢志摩ツーデーウォークの参加人数は2715人。
三重県でも最大クラスのウォーキングイベントという事で、数字だけを見れば大盛況のうちにイベントを終える事ができました。
ただ伊勢志摩ツーデーウォークは三重県ウオーキング協会だけでなく、イベントを運営されている事業者やスタッフの方々はかなり優秀な方がそろっています。
そして何より伊勢志摩ツーデーウォークの会場となる志摩市には、歩いてこそ楽しめるおすすめスポットがこれでもかとばかりに点在しています。
そんなポテンシャルの高さからすれば、もっと多くの参加者の皆さんに集まっていただいて当たり前の気もしており、今のままでは少しもったいない気がしているスタッフの方も多いように感じます。
そんなことを考えながら、イベント終了後向かった先は、志摩でも屈指の夕焼けが見られると評判の「ともやま公園展望台」。
今は日もだいぶ長くなり、到着したころにはまだ夕焼けとは言える状態ではありませんでしたが、それでも展望台から見える絶景はかなりのレベル。
ちなみにこのともやま公園は、今回のツーデーウォークのコースには入っていないのですが、志摩市にはほかにも今回のコースに入っていない絶景ポイントがまだまだたくさん眠っています。
そんな絶景の数々を一つでも多く、参加者の方々に体験いただけるかを考えるのが、私の今後のミッションだと思っています。
そのためのアイディアはすでに頭の中にあるという事で、来年は10回目を迎える次回大会は、私自身ももう少しイベントに貢献できればと思っています!!