
ナイキズームフライのおかげで、今まであれだけきつかった早朝ランが、それほどきつくなくなったという事を先日の記事で書きました。
ただ今の時期は、朝が本当に寒く、特に私が走り始める5時半ごろは最も冷え込む時間帯だったりするそうです。
そんな寒さにも負けず、ここ最近の早朝ジョグは結構なペースで走るようにしています。
早朝より目標マラソンペースを意識して走ろう
ズームフライはそのシューズの構造より、着地さえ間違わなければ、走りはじめからかなりペースを上げて走ることができます。
おかがでここ最近は早朝でも走りはじめてすぐに、それほど頑張らなくてもキロ4分15秒から4分前後のペースまでペースアップできるようになりました。
キロ4分15秒からキロ4分ペースと言えば、フルマラソンで言えばサブ3から2時間50分を切って走れるペース。
身体の動かない早朝よりこのペースで走ることができれば、レースでこのペースで走るのは、相当楽に感じるように思われます。
早朝ランではいつもエネルギー切れ状態
私夕食はいつも夕方5時ごろに摂っています。
そして朝走る前は、何も食べず水だけ飲むだけのため、実質12時間以上エネルギーを補給していない状態で早朝ランをはじめる事になります。
おかげで早朝のジョギングでは、いつもエネルギーが枯渇状態で、早朝ランも後半になればなるほどかなりきつくなります。
ただきつい分、高い練習効果が見込めることは間違いなく、特に期待しているのが体内のミトコンドリア増量です。
早朝ランでミトコンドリアを増やそう
エネルギー生成工場と言われているミトコンドリアは、エネルギーが枯渇した状態で身体を動かすと、今後に備えて増やそうとする性質があることを先日の記事で書きました。
現在私が行なっているマラソンペースでの早朝ジョグは、エネルギーが枯渇気味の状態で行なっています。
さらにキロ4分15秒から4分のペースで走るとなれば、身体がどうしてもエネルギー源である糖質を欲するため、よりミトコンドリアが増えやすい状況を作れると思っています。
ミトコンドリアが増えれば、体内でよりエネルギーが生成されやすくなり、より長い時間を、より速いペースで走れる事は間違いありません。
そのため、ここ最近の早朝ジョグでは「ミトコンドリア増えろ、ミトコンドリア増えろ」と呪文のように頭の中で唱えながら、走る時間が増えてきたとかいないとか・・・
ズームフライのおかげできつい練習も楽しく
ミトコンドリアを大量に増やすための早朝ジョグは本当にきつく、途中で心折れそうになり、ペースを落としてしまいそうになる事もあります。
ただズームフライで走っていると、きつくなってきてもなんだかんだで心地よく走れ、楽しく走り続けられています。
もはやズームフライは早朝ジョグに欠かすことのできない存在となっています。
そんなわけで今後もズームフライの力に頼りながら、この調子でマラソンペースでの早朝ジョグを続けることで、ミトコンドリアの大幅増量につなげていきたいものです!!
今回の記事で紹介したシューズ
ナイキ(ナイキ) ズーム フライ 880848-101FA18 (ホワイト/27.0/Men's)
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