
47都道府県のフルマラソン大会でサブスリーを目指す。
当初思い付きだったはずのこの目標ですが、思いのほか大きなモチベーションにつながっているらしく、この夏場は例年になくいい練習ができている気がしています。
ただそれなりに練習ができているわりに、全くと言っていいほど成果が出ていない事はと言いますと・・・
いまいち減る気配のない体重
マックスで72kg近くまで体重が増えてしまった事を考えれば、減っていると言えば減っているとも言える私の体重。
ただ正直思ったほど体重が減っているとは全くもって言いがたく、167cmの身長でこの体重では、明らかにマラソンではかなりのハンデとなり得ます。
現にこの体重の重さが、上り坂を駆け上がる際には、大きな重りを背負って走っているような大きな負荷につながり、全くペースが上がってくれません。
ここ最近ヒルトレーニングを頑張ってきたこともあってか、足首周りを中心に脚はかなり引き締まった気がしています。
・・・にもかかわらずたいして体重が減らない理由。
それはひとえにお腹周りにでっぷりとついた、ボリュームたっぷりの内臓脂肪にあると思われます。
内臓脂肪のボリュームこそが大問題だ
この体組成計では体重だけでなく、体脂肪率や筋肉量、基礎代謝量、筋肉スコア、体内年齢などいろいろな数値を測る事が可能です。
そんな数値の中で安定して悪い数値を叩き出しているのが、内臓脂肪レベルなる数値。
他の数値がほぼ「標準」の数値である中、常に「やや過剰」の評価を得ている私の内臓脂肪レベルですが、入浴時に自分のお腹のボリューミーな贅肉を見るにつれ、よくこれで「やや」くらいのレベルでおさまっているな・・・と思わざるを得ないほどの内臓脂肪レベルです。
逆にいえば、内臓脂肪のボリュームさえ削減できれば、一気に体重を激減させる可能性を秘めている・・・そんな気がしています。
加齢に負けず内臓脂肪を減らそう
内臓脂肪を減らす方法についてネットで調べてみると、ランニングやウォーキングなどの有酸素運動が最も有効と書かれています。
ただ結構走っているわりに一向に内臓脂肪が減る気配のない私の場合、他の方法で今のみっともないお腹の肉を削減する方法を考えなければなりません。
ちなみに体脂肪を皮下脂肪に誘導する役割を担ってくれる男性ホルモンが低減する40代半ばから、体内の過剰な脂肪は一気に内臓脂肪と化してしまうらしく、その事が今の私のようにポッコリお腹につながってしまうそうです。
そんなわけで今の私のみっともないお腹は40代半ばを過ぎた加齢によるところが大きそうな気配なのですが、そればかりは何を言ったところで動かしようのない要素。
本気でこれから私の内臓脂肪を減らすためには、他の手段をいろいろ考えてみるしかありません。
故障らしい故障もなく、それなりにここまでジョグができている、しかも苦手な酷暑の続く夏場のシーズンのわりにはモチベーションも維持できている今年の私、内臓脂肪さえ減らせれば、それなりにマラソンレースでいい結果を残せる自信もあったりします。
・・・というわけで、まだ具体的な方策はそれほど出てきませんが、7月・8月のうちにしっかり内臓脂肪を減らす戦略をしっかり練っていく事で、真の走る体づくりにつなげていきたいものです!!