過去最高クラスの絶不調状態から抜け出すべくリスタート

明日から頑張ると言ってはすぐやめ、今度こそは頑張ると言ってはやめてと、いつまで経っても努力を継続する気配など微塵も見せないダメっぷりを、ここ最近ずっと見せ続けている私。

2月からは、朝早く仕事に出かけなければならなくなったから・・・という理由で、早朝練習はおろか、自主練を全く行わなくなり、もはやランナーと自称することすら恥ずかしくなってきているうちに、気がつけば3月も半ばが過ぎました。

そしていつものごとく、そろそろ今度こそは頑張ってみようと、もはや誰も信じないであろう宣言をしてみようかと思っているわけです。

現在過去最高クラスの絶不調中

2月、3月と私が走っているのは、一応私が代表ということになっているセカンドウィンド四日市の練習会のみです。

ただその練習内容はあまりにも無惨で、トラック練習ではキロ4分半ペースで走るのすら結構キツく、キロ4分15秒ペースだと、1km5本のインターバルをこなすことすら困難な状況。

そして長い距離を走るはずの土曜練習会でも、スタート直後から呼吸はゼイゼイハアハア状態で、10kmを走るのがやっと。

さらに無理して15km近い距離を走ると、2〜3日は筋肉痛が残るという、お粗末極まりない状況に。

そんな絶不調の言い訳としてよく口走っていたのが、「今の自分はスポーツ貧血なので、すぐに息が切れるのは仕方がない」・・・というもの。

そしてその言い訳を強化するため、毎日ヘム鉄のサプリを飲んでいるのですが、全く効果らしい効果は見られませんでした。

絶不調の要因が分かった上で多度山ランを実施した結果

そんな絶不調の私ですが、実はその要因は3日前の土曜日に明らかになりました。

そして絶不調の理由が分かった状態で、日曜日はセカンドウィンド四日市メンバーに誘っていただいて、かなり久しぶりの多度山ラン。

ただでさえ多度山の坂道の傾斜のキツさは、最高クラスと言って良いほどのものがあるのですが、絶不調の今の私にはまさにソリ立つ壁レベル。

早々に一緒に走るセカンドウィンド四日市メンバーから脱落し、息切れの激しさはもちろん、足首がとんでもなく痛くなり、走ることはおろか、歩くのも過酷な状態に。

ただただセカンドウィンド四日市メンバーにご迷惑をかけ、自分のダメっぷりを思う存分味わう多度山ランとなりました。

多度大社にて久しぶりの参拝

多度山ハイキングコースを1周走った後、さらに健脚コースに向かうメンバーについていく気力は全くなく、背中を見送った後に向かった先は多度大社。

私が最も信奉する神社であり、再スタートの地とするのにこれ以上は考えられない多度大社にて久しぶりの参拝。

現在の私の絶不調の最大の要因を改善するべく、今度こそ努力を継続していく事を誓いました。

今の私はおそらく過去最大級の絶不調状態。

ただその分、伸び代も十分すぎるほどあるという事で、今度こそは多度大社の神様・天津彦根命(あまつひこねのみこと)に誓って、再スタートを切っていこうと思っています!!

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